NYメトロポリタン歌劇場のオペラをアンコール上映-めぐろパーシモンホール

めぐろパーシモンホールでニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)のオペラ「ロメオとジュリエット」(写真)ほかを上映

めぐろパーシモンホールでニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)のオペラ「ロメオとジュリエット」(写真)ほかを上映

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 めぐろパーシモンホール(目黒区八雲1、TEL 03-5701-2913)は1月18日より、同ホールで2月と5月に開催するニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)オペラのスクリーン上映「METライブビューイング」のチケット販売を開始する。

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 「METライブビューイング」は、120年以上の歴史を持つMETで収録されたオペラ公演映像をスクリーン上映するもので、HD映像と6チャンネルのサラウンドステレオで高画質・高品質な映像と音響が楽しめる。

 日本ではMETと松竹が提携、2006年12月に東京・歌舞伎座と京都・南座で「魔笛」を上映したのを皮切りに、2007年~2008年シーズンは国内の映画館10数館で上映。今回、映画館以外の会場として選ばれた同ホール・大ホールは、5.1chサラウンド・ドルビー方式の音響設備を持っていることから、特に音響面での期待が集まる。

 チケット販売は、2月と5月に行う全8作分が対象。すべて日本語字幕付きで上映される。

 上映作品は以下の通り。第1作(2月20日)=グノーの「ロメオとジュリエット」、第2作(2月21日)=フィンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」、第3作(2月22日)=ヴェルディの「マクベス」、第4作(5月26日)=プッチーニの「マノン・レスコー」、第5作(5月27日)=ブリテンの「ピーター・グライムズ」、第6作(5月28日)=ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」、第7作(5月29日)=プッチーニの「ラ・ボエーム」、第8作(5月30日)=ドニゼッティの「連隊の娘」。

 上映開始時間は、午後と夕方からの1日2回(上映内容により異なる)。料金は、S席・車椅子席=3,500円、A席=2,000円。ただし第6作のみ、S席・車椅子席=4,000円、A席=2,500円。チケットの取り扱いは、同ホールチケットセンター(TEL 03-5701-2904)、チケットぴあ。問い合わせは、同ホール担当窓口(TEL 03-5701-2913)まで。

めぐろパーシモンホールMETライブビューイング京都南座でNYメトロポリタン歌劇場のオペラを時間差上映(烏丸経済新聞)

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