コールドプレスジュース専門店「Sunshine Juice(サンシャインジュース)自由が丘」(目黒区自由が丘2)が1月下旬、デリバリーサービスを始めた。
「Sunshine Juice自由が丘」デリバリーメニュー(コールドプレスジュース・クレンズプログラム)
野菜や果物を約5トンの圧力でゆっくり圧搾して素材の水分を搾りだしたジュース「コールドプレスジュース」専門店として昨年11月にオープンした同店。日本各地の生産者から直接仕入れた無農薬・減農薬の野菜や果物を使い、注文を受けてから店内のキッチンスペースで製造した搾りたてのジュースやスープを提供している。
これまで店頭で受け取るテークアウト販売のほか、併設するイートインスペースでメニューを提供してきたが、経営するサンシャインジュース(渋谷区)によれば「自由が丘店はファミリー層の利用が多く、小さなお子さんがいる方は度々の来店が難しいとの声が多く寄せられていた」という。
同社が展開する他店は新橋や六本木などビジネスエリアでの出店が多いが、同店の場合は「雨天などで足元が悪いと外出を控える周辺住民の方が多い。デリバリーサービスは、そうしたニーズに応えたいと、まず自由が丘店からサービスを始めた」と話す。
注文は配達希望日の前日までに同店電話で受け付ける。メニューは現在、「コールドプレスジュース」約15種類(ミニサイズ=680円~、レギュラー=980円~)、一定期間固形物を食べない代わりにこれらのジュースで栄養分をとる「クレンズプログラム」4種類(5日分=6,000円)、ハーフデークレンズ3種類(3,000円)、大量の野菜を煮出した「だし(ベジタブルブロス)」をベースにした「ビーガンスープ」7種類(880円~)を用意。今後はメニュー内容の拡大も予定しているという。
配達は1回の配達で5,000円(税込み)以上から対応し、商品代のほかデリバリー料(500円)がかかる。配達可能な時間は10時~17時。対象エリアは自由が丘1~3丁目、中根1丁目、八雲3丁目、緑が丘1・2丁目、世田谷区奥沢5~7丁目、深沢1丁目。
営業時間は、平日=8時~20時(土曜は9時~)、日曜・祝日=9時~19時。