見る・遊ぶ

駒沢「パラ駅伝」観戦申し込み受付開始へ 香取慎吾さん記念壁画披露も

昨年同所で行われた「パラ駅伝」第2回大会の様子

昨年同所で行われた「パラ駅伝」第2回大会の様子

  • 0

  •  

 日本財団パラリンピックサポートセンター(港区、以下パラサポ)が1月27日、駒沢オリンピック公園陸上競技場(世田谷区駒沢公園1)で開催する「パラ駅伝 in TOKYO 2018」の観戦チケット申し込みの受け付けを始める。

(写真左から)「パラ駅伝」応援に駆け付ける草なぎ剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さん

[広告]

 2015年に同所で始まった「パラ駅伝」は、障がい者ランナーと健常者ランナーが9人(伴走ランナー1人含む)で1チームをつくり、タスキをつないでゴールを目指す大会。昨年3月の第2回大会では、1都13県から17チームが参加。12000人の来場者と500人を超えるボランティアが応援する中、参加者全員が完走した。

 駅伝距離は、同公園内にある陸上競技場とジョギングコースからなる1周約2.5キロメートル×8区間=約20キロメートル。第1区・視覚障がいランナー(伴走者含む)、第2区・聴覚障がいランナー、第3区・車いすランナー(女性)、第4区・健常ランナー(男性)、第5区・知的障がいランナー、第6区・肢体不自由ランナー(立位)、第7区・健常ランナー(女性)、第8区・車いすランナー(男性)でたすきをつないでいく。

 今大会には、パラサポ・スペシャルサポーターとして、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが応援に駆け付けるほか、香取さんがパラサポのキーメッセージ「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画(2.6×6.1メートル)を再現したレゴブロックを披露する予定。

 観戦チケットは1万5000枚を用意する。チケット料金は無料(発券手数料のみ自己負担)。受付開始時間は10時。公式サイトで先着順に受け付け、準備数に達し次第締め切る。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース