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自由が丘のスープ専門店が陶芸作家・鹿児島睦さんと「スープの器」製作

鹿児島睦さんと同店が手掛けた「スープの器」(写真左から)「白×紺」「白×グレー」「青×紺」

鹿児島睦さんと同店が手掛けた「スープの器」(写真左から)「白×紺」「白×グレー」「青×紺」

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 食べるスープの専門店「also Soup Stock Tokyo(オルソ スープストック トーキョー)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-4391)は5月12日から、期間限定イベント「食べる 鹿児島睦展」を開催する。

期間中、月~木曜のブランチタイムに提供する「『スープの器』で食べるスープのセット」

 陶芸作家の鹿児島睦(かごしままこと)さんと同店がスープのために製作した「スープの器」を展示販売する同イベント。同器を使ったオリジナルメニューの提供や、鹿児島さんのハンドメード作品の展示販売なども行う。

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 鹿児島さんは1967(昭和42)年、福岡県生まれ。美術大学で陶芸を専攻し、卒業後は地元のインテリア会社や英国のライフスタイルショップ勤務を経て、35歳で陶芸作家として独立。ユーモラスにも見える動物や植物をモチーフに描いた器は国内外で人気を集め、ファブリック、版画、プロダクトなど幅広く手掛けている。

 同店を運営するスープストックトーキョー(目黒区)が全国に展開する「スープストックトーキョー」店舗では、「スープに色があるから、器に余計な色は使わない」とシンプルな器が使われているが、今回製作した器はその概念を離れ、「家庭の食卓における器」をイメージしたものだという。

 広報担当の原田理恵さんは「何にでも合わせることができるシンプルな器ではなく、器そのものが個性を持ち合わせ、そこから料理や食卓のアイデアが広がる器が作りたいと考えた」と話し、使う人が楽しくなる作品で知られる鹿児島さんに製作を依頼したという。

 江戸時代から伝わる日常使いの器「くらわんか椀(わん)」に着想を得た器は、持ちやすさを出すために高台部分に高さとほんの少しの傾斜をつけ、豆皿などにも使えるふたを付けたのがポイント。マットなうわぐすりを使うことで現代的な風合いに仕上げた。「白×紺」「白×グレー」(1人各4個まで購入可能)、同イベント限定色「青×紺」(同2個まで)の3種類で、いずれも数量限定。価格は3,850円。

 期間中の月曜~木曜のブランチタイムには、同器からインスピレーションを受けた創作スープ「まるごとトマトの冷たいお椀」などのオリジナルメニューを器と共に提供する「『スープの器』で食べるスープのセット」(1,450円)を提供する。

 金曜・土曜・日曜(10時~17時)には、「スープの器」販売と合わせて鹿児島さんがこれまでに手掛けてきた「ZUAN&ZOKEI」シリーズをはじめとする雑貨の販売、今回のために鹿児島さんが制作した陶器のハンドメード作品の展示・抽選販売も行う。

 営業時間は11時30分~22時30分(金曜・土曜・日曜は10時から)。開催時間については同店ホームページで確認できる。今月20日まで。