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自由が丘駅前で「アートマーケット」 芸大OG中心に13組の作家が出展

自由が丘のランドマーク「女神像(通称)」が立つ駅前・女神広場で行われる「自由が丘アートマーケット」

自由が丘のランドマーク「女神像(通称)」が立つ駅前・女神広場で行われる「自由が丘アートマーケット」

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 東急東横線自由が丘駅前・女神広場で7月15日・16日、「自由が丘アートマーケット」が開かれる。主催は自由が丘のまちづくりを進める民間会社「ジェイ・スピリット」(目黒区自由が丘1)、共催は自由が丘商店街振興組合(同)。

木工・ガラス・金属などのクラフト作家やイラストレーターなどが参加する(写真は作品イメージ)

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 昨年4月から約2年間の予定で同社が取り組む、まちの未来の姿と活性化の方向性をアート&デザインの視点から考える「自由が丘×東京芸大 アート&デザイン・プロジェクト」の連動企画となる同アートイベント。5月に開催された「自由が丘スイーツフェスタ」で初めて行ったところ大勢の来場者でにぎわい、「また開催してほしい」との声を受けて今回、2回目が実現した。

 会場には、木工・ガラス・金属などのクラフト作家やイラストレーターなど東京芸大出身者を中心とした若手女性アーティスト計13組のブースが並び、来場者と交流しながら作品を展示販売する。

 参加作家(以下順不同、敬称略)は、若林真耶(ガラス・金属のジュエリー、オブジェ)、安部田そらの(たたいてつくる銀のさじ)、伊吾田道子(似顔絵、お絵かき)、鍛治の季(鉄のフライパン、家具)、八塚千種(天然石とパールのアクセサリー)、鈴木麻衣子(真ちゅう一輪さし、お祝い封筒)、石山美佳(金属アクセサリー)、ブントトン(シルクスクリーンプリントバッグ、手拭い)、治部亜美香(ガラスのジュエリー)、Ogino Noriko (木のフラワーベース、小さい家)、桜衣(絹100%染織スカーフ)、がま口革屋 やあちゃこ(オーガニック鹿革に手描きした革小物)、松田環(乾漆・金箔アクセサリー)。

 開催時間は12時~18時。雨天または気温・湿度の上昇で熱中症の危険が高いと判断された場合は、同駅前にある「野村證券自由が丘支店」地下ホール(同2)に会場を変更して行う。

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