仏パリ生まれのキッズ&ベビーアパレルブランド「Jacadi(ジャカディ)」の日本1号店「ジャカディ 自由が丘店」(目黒区自由が丘1)が9月28日、自由が丘北口エリアにオープンした。経営はコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(港区)。
「ジャカディ」2018年秋冬コレクションの商品ラインアップイメージ
ジャカディは1976年、フランス・パリで創業。伝統的なパリシックスタイルに現代要素を掛け合わせ、パリジャンやパリジェンヌのようなシンプルなスタイルを子ども向けに提案。ベビー、男児、女児向けに0歳から12歳までをラインアップし、現在までに36カ国で265店舗を展開する。
場所はすずかけ通り沿いのビル路面店で、旧「トップトゥトップ自由が丘店」跡。店舗面積は120平方メートル。店内は「本場フランスを彷彿させるモダンで落ち着いた雰囲気を再現した」という。
同社ブランドマネジャーの猫本竜二さんは「自由が丘は都内でもフランスの空気を感じることができる数少ない街。パリ生まれのブランドだけに、フランスの空気を感じながら買い物を楽しんでいただきたい。そんな思いで自由が丘への出店を決めた」と話す。
商品は「日常よりも少しだけ特別で『ちょいハレ』の日にぴったりなアイテム」を中心にそろえ、主力商品例のトップス&ボトムスは6,100円~。想定客単価はセットアップで1万5,000円前後を見込む。
猫本さんによれば「ジャカディの洋服は上質でエレガントなパリジャンスタイルが特徴だが、デーリーで使えるアイテムも豊富にそろえている」と言い、現在、同ブランド公式サイトでは2018年の秋冬コレクションを紹介。同ブランド代名詞の「Liberty」プリントのドレスや、スポーツスタイルとパリシックを融合したボーイズラインなどを展開する。
営業時間は11時~19時。