長崎県産イチゴ「ゆめのか」との期間限定コラボイベント「ビバ!ゆめのかスイーツ2019」が2月22日、自由が丘スイーツフォレスト(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)で始まった。
「フレッシュなゆめのかの『萌(も)え断』が特徴」というラブリーアイスクリーム 「ラブリーゆめのかショートケーキアイス」
ゆめのかは、長崎県のイチゴの主力品種「さちのか」「とよのか」に続く有望品種として同県が力を注ぐ新品種。甘さと共に酸味のあるさっぱりとした味わいで、適度な果肉の硬さとジューシーな食感が楽しめる。
「『ゆめのか』はスイーツにとって魅力ある素材」と早くから注目してきた同館によるコラボイベントは今回で6回目。イチゴの需要が高まる「ひなまつり」「ホワイトデー」に合わせて各店舗がオリジナルで創作した「ゆめのかスイーツ」全8品を提供する。
「ブーケのようなキュートな映えティラミス」と同館が薦めるのは、ベリースイーツ専門店・ベリーベリーの「ゆめのか苺(いちご)ティラミス」(1日20個限定、500円)。北海道産マスカルポーネを使ったチーズムースと仏産イチゴピューレを重ね、フレッシュなゆめのか、マカロン、ハート型チョコレートを飾って仕上げた。
「フレッシュなゆめのかの『萌(も)え断』が特徴」というのが、ラブリーアイスクリーム 「ラブリーゆめのかショートケーキアイス」(1日10個限定、509円)。フレッシュなゆめのか、ホイップクリーム、スポンジケーキを合わせたアイスクリームに、ベリーソースと大粒のゆめのかを丸ごとトッピングしたもので、定番のショートケーキをアイススイーツにアレンジした。スイーツの土台断面に見えるゆめのかが目を引く。
「こぼれんばかりのゆめのかが楽しめる」のが、パティスリーシェリーブラン 「ゆめのか レアチーズタルト」(1日15個限定、759円)。アーモンドクリームで焼き上げたタルトにレアチーズクリーム、イチゴジャムを重ね、最後にゆめのかをふんだんにトッピングした。
そのほか、ひなまつり限定で提供するベリーベリー「ゆめのか・ひなロール」(長さ約15センチ、1日10台限定=2,500円、3月1日までの予約販売)など、赤と白の色のコントラストで春らしさを感じさせるメニューをそろえる。
併せて、同イチゴのイメージキャラクター「ゆめずきんちゃん」の来館(3月30日・31日)や、限定スイーツをSNSにアップすると「ゆめずきんちゃんストラップ」を進呈する(先着)などのキャンペーンも展開する。
営業時間は10時~20時。3月31日まで。