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駒沢公園で「駒沢ファンタジア」 地元野菜販売やワークショップ、キャンドルアートも

「駒沢ファンタジア」で恒例となっているキャンドルアート(写真は過去開催時の様子)

「駒沢ファンタジア」で恒例となっているキャンドルアート(写真は過去開催時の様子)

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 地域還元イベント「駒沢ファンタジア」が11月24日、駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1)中央広場で開かれる。主催は同園を管理する東京都公園協会(新宿区)。

参加者が願い事やイラストを描いたメッセージカップの中にキャンドルをともす「キャンドルアート」の様子

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 1964(昭和39)年、東京五輪の第2会場だった同所が整備され、公園となった「開園日(12月1日)」に合わせて毎年行われている同イベント。ファーマーズマーケットやスポーツコーナー、ワークショップなどを用意するほか、夜には恒例のキャンドルアートを点灯する。

 「ファーマーズマーケット」(10時~15時)は、同公園西口にあるカフェレストラン「Mr.FARMER(ミスターファーマー)駒沢オリンピック公園店」が定期的に開催しているもので、当日は拡大版として行う。地元野菜「せたがやそたち」をはじめ、全国各地から届いた旬の野菜、クリスマスグッズなどの店が出店する。

 「スポーツゾーン」(10時~15時)では、大きなビニールボールに入りぶつかり合って遊ぶ「バブルンポン」、的にボールを当てる「ストラックアウト」のほか、「青空ヨガ」(13時~、14時~、各回先着50人)(以上無料)、「30分で乗れる自転車教室」(3~6歳対象、参加費1,000円)などのプログラムを用意する。

 このほか、フェルト工作やクリスマスの飾り制作など親子で参加できる「ワークショップゾーン」、多肉植物などの寄せ植えが楽しめる「ボタニカルゾーン」(以上10時~15時、有料)、和太鼓やハンドベルの演奏などを予定する「ステージイベント」(10時~18時)、軽食と飲み物を用意する「ケータリングカー」(10時~19時)出店なども。

 夜の同公園を幻想的に演出する「キャンドルアート」(16時ころから順次点灯~18時)は、参加者が願い事やイラストを描いたメッセージカップの中にキャンドルをともして完成させるもので、先着100人が無料で参加できる(受付13時~)。

 荒天の場合は中止(12月8日に延期予定)。開催有無は、前日16時以降に同公園ツイッターで知らせる。

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