自由が丘商店街は、新型コロナウイルス感染症拡大で延期していた「自由が丘 2020 プレミアム応援券 大抽選会」の開催日を3月21日に決定した。
同商店街は昨年9月、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる目黒区内の飲食・小売り・サービス業店の利用を促すプレミアム付き商品券「めぐろ地元のお店応援券」の発行に合わせ、商店街独自の消費喚起キャンペーンを展開。抽選会は計3回で、第3回は12月を予定していたが、感染者急拡大の様相を見せたことから延期を発表した。
主催する自由が丘商店街振興組合は「皆さんに安全に参加いただける開催時期を検討してきた結果、緊急事態宣言が解除となる3月7日以降の日曜日を条件に調整し、3月21日に決定した」と話す。
抽選会参加には、昨年12月6日までに「めぐろ地元のお店応援券」取扱店舗での買い物時に配布・押印されたスタンプカードのほか、抽選会当日の12時ころから特設会場(自由が丘駅前ロータリー)で配布される「整理券」が必要となる。
「過去2回の開催時の反省点と新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、整理券配布や抽選回数の上限数(整理券1枚につき15回まで)を新たに設けた。皆さんの安全を最大限確保しての運営にご理解とご協力をお願いしたい」と参加者に呼び掛ける。
荒天時は翌週3月28日に順延。今後の感染状況や行政指導により順延する場合もある。詳しくは自由が丘商店街公式サイト「自由が丘オフィシャルウェブサイト」で確認できる。
※上記イベントは緊急事態宣言延長を受け、3月28日に延期となりました。(3月8日発表)