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自由が丘スイーツフォレストが「抹茶」スイーツ 平日限定「窓際席」予約も好評

「新緑のスイーツ・ジャポネ~抹茶の巻~」で提供する和洋スイーツ

「新緑のスイーツ・ジャポネ~抹茶の巻~」で提供する和洋スイーツ

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 日本の新緑をテーマにした春・初夏の期間限定イベント「新緑のスイーツ・ジャポネ~抹茶の巻~」が現在、自由が丘スイーツフォレスト(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)で開催されている。

【写真】スイーツカフェGOLGO「濃い宇治抹茶パフェ」

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 「季節の訪れを実感できる日本のスイーツ」をコンセプトにした、同館のパティシエによるオリジナルスイーツを提供する同イベント。新茶の収穫期に合わせ、抹茶の濃厚な味わいと緑の色合いが美しい和洋スイーツ全7種類を用意する。

 「さまざまな味わいの抹茶が楽しめる」のは、スイーツカフェGOLGO(ゴルゴ)「濃い宇治抹茶パフェ」(1日5杯限定=1,680円)。パフェグラスの中は宇治抹茶アイス、バニラアイス、宇治抹茶ムース、宮城県産「フロム蔵王ソフトクリーム」、粒あんの層が重なり、抹茶ブラウニー、宇治抹茶のソースとパウダーを飾って仕上げた。

 同館にポップアップショップとして出店中の京都大原三千院畔 玄印(げんじるし)「どこでも京わらび餅~抹茶」(500円)は、本わらび粉で作る同店定番「京わらび餅」の京都宇治抹茶味を小さくカットしたものと、宇治抹茶ミルクと合わせたデザートドリンク。太めのストローを使って飲むスタイルで提供する。

 「和の素材を生かして日本の春をイメージした」のが、メルシークレープ「宇治抹茶クレープの黒みつがけ」(1日15皿限定=920円)。京都宇治抹茶を使った特製クレープでカスタードクリームを包み、抹茶アイスや小豆、黒みつ、自家製グラハムビスケットなどを飾って仕上げた。

 イートインでは屋外のテラス席を用意するほか、窓際テーブル席が予約できる平日限定「席のご予約サービス」も受け付ける。客席からは新緑が美しい遊歩道「九品仏川(くほんぶつがわ)緑道」が臨め、「春のお花見シーズンに実施したところ好評だった」(同館)ことから、引き続きソーシャルティスタンスを確保した席を用意する。

 予約料金は、イートイン・テークアウトに利用できる「スイーツ券(500円券×4枚)」を含む1人=2,500円。1グループ4人までの90分制。利用希望日の1週間前から電話予約を受け付ける(受付時間12時~19時)。

 営業時間は10時~20時。新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組みとして、営業時間を11時~19時に短縮し、酒類提供は休止している。同イベントは6月30日までを予定。

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