「ドラゴンズブレスの世界展」が2月11日、ビンテージ・アクセサリーパーツ専門店「レミース 自由が丘店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5726-9198)で始まった。
【写真】浮かび上がるブルーシラー(青白い輝き)が特徴の「ドラゴンズブレス」
「ドラゴンズブレス」は、竜が吐く炎を思わせるレッドと、光の当たり方や見る角度によってホログラムのように浮かび上がるブルーシラー(青白い輝き)が特徴のビンテージガラス。
同店を経営する「レミースアンドコー」(神奈川県横浜市)の田中ゆきえさんは「ドラゴンズブレスは主にヨーロッパで作られ、ファンタジーのようなネーミングとストーリー、ビンテージという希少性も相まって近年人気を集めるアクセサリーパーツ。コレクターも多い」と話す。
同展では、田中さんが創業以来約22年かけてドイツやチェコで買い付けてきたという100種類以上のドラゴンズブレスの「秘蔵アイテム」を展示する。商品としては、ドラゴンズブレスを「ペンダントトップ」と「リング」に加工した2種類を用意する。
ペンダントトップに加工したドラゴンズブレスは、オーバル型やしずく型などのタイプがあり、色もレッドを中心にグリーン系やブルー系もそろえる。チェーンや金具を組み合わせれば、ネックレスやピアス、イヤリングなどのアクセサリーとして楽しめるという。リングはフリーサイズの完成品となる。中心価格帯は、「ペンダントトップ」が2,000~3,000円台、「リング」が3,000円台。
田中さんは「作られてから30年以上100年未満のビンテージのドラゴンズブレスはなかなか集めることが難しい。どれもが1点物。一期一会を楽しんでいただけたら」と話す。
営業時間は11時~19時 。商品はオンラインショップ、「レミース横浜店」でも販売する。3月31日まで。