北海道産牛乳・乳製品を使ったオリジナルメニューを自由が丘の飲食店で提供する酪農応援プロジェクト「希望のミルク in 自由が丘」が2月25日、始まった。
主催はホクレン農業協同組合連合会(札幌市、以下ホクレン)、MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO、自由が丘商店街振興組合、自由が丘料理飲食業組合。
ホクレンが北海道産の牛乳や乳製品の消費拡大を目指す運動「ミルクランド北海道」の一環で開催。ホクレンは2019(平成31)年、北海道の酪農家による牛乳・乳製品のアンテナショップ「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」(目黒区自由が丘1)を出店していることから、新型コロナウイルス感染拡大以降、需要が落ち込む牛乳・乳製品の消費喚起を自由が丘の街から呼び掛ける。
期間中、自由が丘のスイーツ店やレストラン、バーなどの飲食店で道産牛乳・乳製品を使ったオリジナル限定メニューを提供する。
併せて、スマートフォンを使った「希望のミルク スマホスタンプラリー」を開催。各飲食店での限定メニュー購入のほか、テレビのクイズ番組などで人気の伊沢拓司さん率いるクイズ集団「QuizKnock(クイズノック)」から出題される「北海道酪農クイズ」に正解すると各スタンプが取得できる。
集めたスタンプ数に合わせ、MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO「ミニソフトクリーム」や「オリジナル牛柄マスク」を応募者全員に進呈するほか、抽選で「牧場体験付き北海道旅行」「北海道地チーズセット」などの賞品も用意する。
参加店舗、提供メニューは「希望のミルク in 自由が丘」特設ページで確認できる。3月27日まで。新型コロナウイルス感染症の状況などにより、実施店舗が休業となる場合がある。