食品製造を手掛ける「ナショナルデパート」(岡山県岡山市)が「食べるバター」ブランド「カノーブル」の新商品「夜の大人のバターサンド」を発売し、東京工場(目黒区八雲2、TEL 03-6421-1861)で6月24日、店頭受け取り販売を始める。
【画像】6個入りボックスで提供する「夜の大人のバターサンド」
今回発売したのは、同社が2018(平成30)年から「そのまま食べるバター」として展開するバター専門ブランド「カノーブル」シリーズの最新作。定番商品「THE BUTTER SAND(ザ・バター・サンド)」の新フレーバーで、「鰻山椒(うなぎざんしょう)」「うに」「生ハムメロン」の3種類を用意する。
「鰻山椒」に使うのは静岡県産ウナギのかば焼きと和歌山県産の実ざんしょう、「うに」は生ウニで、「生ハム」はイタリア産9カ月熟成のプロシュート(=生ハム)と赤肉メロンを使う。国産バターとベルギー産ホワイトチョコレートを練り上げたバタークリームに練り込み、ザクザクとした食感が特長のサブレで挟む。日本酒やシャンパンなど「酒に合うバターサンド」に仕上げたという。
価格は6個入りで2,800円。「3種詰め合わせ」(6個入り=同)も用意する。