ギョーザの可能性とトレンドを発信する屋外型フードイベント「クラフト餃子(ギョーザ)フェス TOKYO 2023」が4月28日から、駒沢オリンピック公園 中央広場で開催される。
全国のギョーザ職人が作る焼きギョーザや水ギョーザ、揚げギョーザ、蒸しギョーザ、ショーロンポーなどバリエーション豊富なギョーザを「クラフト餃子」という新しい言葉と共に発信するイベントで、今年で2回目。東京、大阪、広島の3会場で、ゴールデンウイーク期間中に同時開催する。
昨年人気を集めたメニューを手がけた次の5店舗が今年も出店し、オリジナルのギョーザメニューを提供する。
台湾の人気小籠包専門店「京鼎楼(ジンディンロウ)」の点心師が開発したという羽根つき焼小籠包(ショーロンポー) 鼎’s(ディンズ)「羽根つき焼小籠包」、背脂を練り込んだうまみが特徴の肉玉そば越智×浅草開化楼「謹製 旨味(うまみ)肉汁餃子」、もちもちとした食感の丸い水ギョーザにチーズをのせた餃子の宮でんでん「チーズのせ爆汁丸餃子」、和牛専門卸問屋直営の焼肉店・肉処(にくどころ) 天穂が手がける佐賀牛100%のギョーザ「肉汁本家 佐賀牛餃子」、丸い形の一口サイズが特徴のひとくち餃子専門店・博多八助「博多ひとくち餃子」。そのほかの提供メニューは今後公開する。
実行委員会によると「『クラフト餃子』は、皮の厚み、あんの素材、たれ、どれを取っても職人や店のこだわりが光る」という。
開催時間は10時~20時(平日は11時~)。入場無料。フード・ドリンクは食券と電子マネーで販売する。5月7日まで。