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「自由が丘スイーツフェスタ」開催迫る スタンプラリー先行開始

スマートフォンを使ってデジタルスタンプを集める「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」(写真は画面イメージ)

スマートフォンを使ってデジタルスタンプを集める「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」(写真は画面イメージ)

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 春の恒例イベント「自由が丘スイーツフェスタ」が5月3日から、自由が丘で開催される。

5月4日・女神広場に出演するColorhythmRisa(カラリズムリサ)さん

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 スイーツの街・自由が丘の魅力を発信しようと2003(平成15)年に始まった同イベント。コロナ禍の影響で2020年以降は中止や規模を縮小して開催してきたが、今年は通常開催となる。

 イベントのメインプログラムで、自由が丘の和洋菓子店を巡る「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」は、ゴールデンウイーク初日となる4月29日から先行して始まる。

 参加には、スマートフォンとスタンプラリーアプリ「furari」のダウンロードが必要。参加店23店の中から3店で商品を購入し、さらにクイズ1問に答えるとデジタルスタンプを獲得。プレゼント応募に1回参加できる。賞品は「旅行券(5万円相当)」「参加店のスイーツ」など。参加賞も用意する。

 自由が丘駅前では、女神広場でコンサートやショー、SDGs(持続可能な開発目標)を遊びながら学べる「自由が丘SDGsパーク」(13時~17時)を開催する。

 女神広場のプログラムは、ColorhythmRisa(カラリズムリサ)さんの「短時間で絵を変化させながら物語を描くアートパフォーマンス」(4日13時、14時40分)、「シルバニアファミリーとあそぼう!わくわくステージショー」5日13時、15時20分)など。

 自由が丘SDGsパークは、「自由が丘のまちのバラ」販売会、バラ育種家・栽培家の後藤みどりさんによるバラ講座(4日)、自由が丘から出た廃材を使った「紙袋で作る鯉のぼりワークショップ」、「子どもたちと作るライブペイント」(4日・5日)、「段ボールで世界に一つしかないSDGsヒーローを作ろう!」(同)など。

 併せて、街中では各商店会によるイベントも展開。南口商店会「おもちゃ博&ゲームパーク in Jiyugaoka」(4日・5日)、銀座会「縁日&アートワークショップ」(3日・4日)、中央会「チャリティー占いストリート」など。

 イベント実行委員長の岸弘二さんは「自由が丘は昨年、街の持続可能な成長を目指す『自由が丘SDGs宣言』をし、未来のために変わろうとしている。そんな未来を担う子どもたちがアートワークショップなどを通じて、SDGsを身近に感じられるイベントを用意した。家族で楽しんでほしい」と話す。

 各プログラムの開催時間と内容は、自由が丘商店街公式サイト「自由が丘オフィシャルウェブサイト」、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」で案内する。5月5日まで(デジタルスタンプラリーは7日17時まで)。

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