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自由が丘商店街がSDGs宣言 まちの持続可能な成長目指す

「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、自由が丘商店街が宣言した「自由が丘SDGs宣言」

「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、自由が丘商店街が宣言した「自由が丘SDGs宣言」

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 自由が丘商店街振興組合と自由が丘の街づくり会社「ジェイ・スピリット」(目黒区自由が丘1)は4月30日、国連が2030年までの達成を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、自由が丘のまちの持続可能な成長を目指す「自由が丘SDGs宣言」をした。

【画像】「自由が丘SDGs宣言」が取り組む3つの基本目標とは

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 同組合は2009(平成21)年にまちの緑化活動「自由が丘森林化計画」を立ち上げるなど、まちを取り巻く環境問題や社会的課題の解決に早くから取り組んできた。これまでの活動を踏まえ、今後は「SDGs」の理念に沿った3つの基本目標を柱に「まちのブランド力向上を含めた持続可能な成長を目指す」という。

 「自由が丘SDGs宣言」で取り組むのは、目標11「住み続けられるまちづくりを」、同12「つくる責任 つかう責任」、同13「気候変動に具体的な対策を」の3つ。宣言に当たり、同組合の原武理事長は「自由が丘の持つアイデンティティーを再認識し、これまでやってきたことを大切にしながら未来に向かって羽ばたく指針にしたい」と話す。

 同宣言に合わせ、無農薬・無化学肥料で日本在来の綿花「和綿」をまちで育てる取り組み「自由が丘和綿プロジェクト」を始めることも発表した。

 和綿は、かつて全国で気候や風土に合った200種類以上の綿が栽培されていたが、海外産の綿の流入などもあり、今では約40種まで減っているという。自由が丘の純オーガニックコットンブランド「メイド・イン・アース」(世田谷区奥沢7)が展開する「和綿の種ひろがるプロジェクト」とコラボレーションし、自分たちの手で和綿を育てる経験を通して環境について考える場を提供する。まずは同組合員の希望者が参加し、徐々に活動を広げていくという。

 「自由が丘SDGs宣言」の具体的な取り組み内容は、自由が丘商店街公式サイト「自由が丘オフィシャルウェブサイト」特設ページで公開している。

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