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北欧スノーウエアブランド「SOS」、自由が丘本店をリニューアル

北欧の山小屋を思わせる「SOS 自由が丘本店」外観。映画で着用された新ウエアを展示

北欧の山小屋を思わせる「SOS 自由が丘本店」外観。映画で着用された新ウエアを展示

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 北欧スウェーデンのスキー&スノーボードウエアブランド「SOS」の正規代理店「SOS 自由が丘本店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5731-8817)は5月31日、RCTジャパン(目黒区)への経営移行に伴いリニューアルオープンする。

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 「SOS」は、1982年にスウェーデンで誕生したスノーブランドでSports wear of Swedenの頭文字に由来。厳しいアルプスの山々で仕事をするガイドたちの思いがきっかけで生まれたというウエアは、機能性に加えカラフルなファッション性も兼ね備えているのが特徴。

 同店は、「SOS」国内1号店として17年前にオープン。今回のリニューアルでは、「北欧のリゾート」をイメージコンセプトに外壁から内装まで木を基調とした山小屋風の作りへと一新。店舗面積は35坪、1階はショールーム、地階は売り場として展開する。

 同ブランド商品は、ストレッチ性や汗を逃がす透湿性などに優れたハイスペック素材を使用しており、「M's Level 3L jacket」(138,000円)、「W's AVALANCHE 3L jacket」(125,000円)、人気シリーズ「Tech Stretch jacket」(59,000円)などがある。

 同ブランド利用客について、同店担当者は「20~50代までと幅広く、ハードな滑りを楽しむ若者からファミリー層、ヨーロッパテーストが好きな方、ヨーロッパのスキー場に行って滑るといったコアな方々がメーン。フリースタイルやバックカントリー志向にも人気」だという。平均客単価は、ウエア上下で10万円~、ビニーやキャップ、インナーなどは4,000円~20,000円前後。

 今回のリニューアルでは、「お客様がいつでも楽しいと思える空間作りに配慮した。商品は『SOS』ブランドを筆頭に、EUブランドを中心に国内ではここでしか買えないレアグッズもそろえていく」(同店)とも。

 同店では、6月8日までニューモデル展示予約会を行っている。今年1月に公開された映画「銀色のシーズン」で主人公扮する瑛太さんが着用した「Tech Stretch jacket」を9色展開し、ヒロインの田中麗奈さん着用のジャケット「Intence 2L Jacket」なども取り扱う。

 営業時間は12時~20時。水曜定休(祝祭日の場合は営業、10月~1月は無休)。

SOSRCTジャパン「銀色のシーズン」オフィシャルサイト北欧バッグブランド、「スター・ウォーズ」コラボ商品を限定販売(自由が丘経済新聞)

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