自由が丘駅前にあるギャラリー「アートフォーラム ワンズ」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3718-7300)で、若手アーティストによる作品展「第39回 アートビレッジ自由が丘」が開催されている。
アートビレッジ自由が丘は、同ギャラリーが2004年から定期的に企画する若手アーティスト交流のためのアートイベント。複数のアーティスト作品を合同展示し、同ギャラリー営業・企画部長の松本雄希さんが彼らのプロフィールや作品内容、コメントなどを公式ブログで順次紹介していく。
今回の出展者らの作品について、松本さんは「普段は絵画中心の平面作品の出展者が多いが、今回は立体関係の出展者が集まっているのでいつもの『アートビレッジ』とは少し違った雰囲気が楽しめそう。スペイン在住の陶芸家・西美里愛(セビリア)さんの参加で、外国の雰囲気も感じられる内容になっている」と話す。
参加アーティストは、ハンドメード刺しゅうやなどを手がける「annas(アンナス)」こと川畑あんなさん、スペイン・セビリアで出会った陶芸アーティストMOMIさんとIKUさんによるコラボユニット「西美里愛(セビリア)」、4人の女性テディベア作家グループ「みそぢ~ずべあ」、枯れゆく花をとらえたフォトグラファーのISAさん、人物をテーマにしたフォトグラファー落合孝文さんの計5組。
開催時間は、7日=12時~18時、8日=12時~18時。