バレエ公演「えんとつ町のプペル 2024」が9月19日、めぐろパーシモンホール(目黒区八雲1)大ホールで上演される。
バレエ「えんとつ町のプペル」では、子どもたちによるコミカルなダンスシーンも
発行部数約74万部を売り上げたマルチタレント・西野亮廣さん原作の絵本「えんとつ町のプペル」の世界観を、バレエ作品として表現した同公演。昨年、新宿文化センターでの初演に続く再演となる。
絵本では、黒い煙に覆われた煙突だらけのえんとつ町で暮らす少年・ルビッチと、ごみから生まれたごみ人間・プペルの交流が、緻密で立体感のあるイラストで描かれている。公演では、絵本の世界から飛び出したようなカラフルなえんとつ町を表現した舞台セットが作られ、えんとつ町の住人たちを表現した芸術的な衣装も見どころとなっている。脚本は原作の西野さんが手がけている。オーケストラの演奏は録音音源を使う。
主演のプペル役&ブルーノ役を風間自然さん、ルビッチ役を元NBAバレエ団プリンシパルの竹田仁美さん、スコップ役を元新国立劇場バレエ団プリンシパルの八幡顕光さん、レベッカ役を元K-BALLET COMPANYプリンシパルの白石あゆ美さんが務める。
開演時間は14時、19時。料金(前売り)はS席=1万3,200円、A席=1万1,550円、B席=5,500円。3歳未満入場不可。