旬のフルーツジュースとスイーツの専門店「一果房(いちかぼう)」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5726-8855)が6月7日、期間限定でスイカを使ったメニューの提供を始めた。
季節ごとに1種類の果実に特化したメニューを提供する同店。フルーツジュース大手の青木商店(福島県)が手がける新業態として昨年10月、商業施設「自由が丘デュアオーネ」に出店した。
今回は、旬を迎える「スイカ」にスポットを当てる。濃厚なコクとしっかりとした果肉が特徴というスイカの新品種「羅皇(らおう)ザ・スウィート」や、高い糖度を持つ黄色い果肉が特徴の「金色羅皇」など、味わいや特徴が異なる品種を、時期や仕入れ状況に合わせて常時3種類用意する。
メニューの中で目玉は、小玉スイカを1玉まるごと使ったパフェ「GOHOUBI一果 ひとたまスイカパフェ マンゴー入り」(1日5個限定、2,800円)。半分にカットしたスイカの上に、ホイップクリームやカスタード、丸くくり抜いた半玉分のスイカとフランボワーズアイス、アクセントにマンゴーをトッピングした。「思う存分スイカのおいしさを堪能いただける」(同店)という。
手作業で種を取り除いたスイカの果肉を使い、注文を受けてからその場でミキシングするフレッシュジュース「旬の一果スイカ」(500円)、フレッシュジュースの上にホイップクリームとカットしたスイカをのせた2層立てのパフェ「一果のパフェ スイカ」(1,000円~)、当日用意する3品種のスイカジュースの飲み比べができる「フライト」(1,300円、イートインのみ)などをそろえる。
営業時間は10時~20時。今月27日まで。