
花と植物をテーマにしたマーケット「JIYUGAOKA BOTANICAL MARKET(自由が丘ボタニカルマーケット)」が3月30日、自由が丘駅前ロータリーで開催される。
商業施設「自由が丘 デュアオーネ」の文化交流プログラムとして2023年から開催してきた同イベント。今回から自由が丘駅前に会場を変更し、自由が丘商店街振興組合が主催する。
会場には、花や植物の関連ショップ約20店が並ぶ。自由が丘からは、フラワーショップ「flower y's style(フラワー・ワイズ・スタイル)」「MAYFAIR(メイフェア)」「ドライフルーツのお店アラカルト」が出店。このほかフラワーアーティストによる作品も展示する。
同組合は「緑を積極的に取り入れながら『歩きたくなるまちづくり』を目指す自由が丘の試験的な取り組みとして開催する。長く再開発工事が続く駅前を明るく彩る、春らしいイベントになれば」と期待を込める。
開催時間は12時~17時。
併せて、自由が丘商店街支部のしらかば通り会・広小路会による「カルチャーマーケット」(29日・30日)も同時開催。「80年代」をテーマに集めた古本・中古レコードの販売や子ども向けワークショップ、餅つき大会(30日14時~)を行う。