
デンマーク発イーバイクブランド「MATE.BIKE(メイトバイク)自由が丘店」(目黒区自由が丘2)が5月16日、自由が丘北口エリアにオープンする。
「MATE.BIKE(メイトバイク)自由が丘店」店内の様子(写真はイメージ)
「MATE.BIKE」は2016年、電動アシストがついたスポーツタイプの自転車「E-Bike(イーバイク)」のブランドとして、デンマーク・コペンハーゲンで創業。現在約80カ国で販売している。
日本には2021年、東京・恵比寿に旗艦店(現在は南青山へ移転)をオープンし、2023年には関西の旗艦店として大阪・心斎橋に出店。3店舗目となる自由が丘店は、チャイルドシートが搭載できる新モデル「MATE GO+(メイトゴー・プラス)」、キッズ向けキックバイク「MATE MINI(メイトミニ)」を中心に取り扱う「ファミリーコンセプトストア」に位置付ける。
場所はメイプル通りにあるビル路面店で、旧「オークヴィレッジ自由が丘」跡。明るいノルディックカラーを基調とした店内は、子ども連れやベビーカーでの来店を想定した、ゆったりとした動線設計を取り入れた。中央にラウンド型ソファを配置し、キッズスペースやドリンクコーナー、ユニバーサルトイレなどを用意する。
既存店同様、店内で製品を展示・販売するほか、常駐する専属メカニックが修理やメンテナンスに対応。併せて、タイヤのエア注入、バッテリー充電などのスタッフサービスも提供する。
チャイルドシートの装着を前提に設計したモデル「MATE GO+」(25万3,000円)は、「子どもの送迎を終えたその後までを想定したタイムレスなデザイン」が特徴だという。
営業時間は11時~19時。