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奥沢のバーで「色」がテーマの企画展 ジャンルを超えた作品一堂に

企画展「colorful(カラフル) 色がほどける、色彩の解放」より、「繊維画」画家・稲葉怜さんの作品

企画展「colorful(カラフル) 色がほどける、色彩の解放」より、「繊維画」画家・稲葉怜さんの作品

 異なるジャンルで活躍する4組のアーティストが参加する企画展「colorful(カラフル) 色がほどける、色彩の解放」が4月1日、奥沢の「BAR JICON OKUSAWA(バー・ジコン・オクサワ)」(世田谷区奥沢5)で始まった。

ヴィジュアリスト・手塚眞さんの映像作品「Eros」

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 主催する「砂漠の水」は、アーティストの稲葉怜さんが中心となって2021年に立ち上げたアートプロジェクト。アートとの出合いを提供する場として、作品の展示と併せて参加型ワークショップやクラフト、映像、音楽などのパフォーマンスを取り入れながら、「アートを感じる間口をグッと広げたアートフェスティバル」として展開している。

 同展は、「色」を多角的に探るシリーズ企画展「COLOR」の一環。色彩そのものだけでなく、感情、個性、文化など人が持つさまざまな色をテーマに、毎回異なる切り口で表現した作品を発表してきた。

 今回のテーマ「colorful」は、色彩の持つ自由さや広がりに焦点を当てた作品を4組のアーティストが出品する。参加するのは、ヴィジュアリストの手塚眞さん、縁起物造形師・ジュエリー作家の四六三(しろさん)さん、画家の太田琴乃さん、稲葉さん。

 着物の糸をキャンバスに貼り付けて描く独自の手法「繊維画」の画家として出品する稲葉さんは「色は視覚だけでなく、触覚や記憶とも結びつくものだと感じている。繊維を重ねることで生まれる色の揺らぎや質感を通して『colorful』というテーマの中にある多様な色の広がりを感じてもらえたら」と話す。

 期間中、参加アーティストによるトークイベントも開催。「制作の背景や作品に込めた思いなど、ここでしか聞けない話も楽しめる」という。今月11日=19時~21時、29日=18時~21時。

 開催時間は19時~24時。火曜定休。要ワンドリンクオーダー。トークイベントの参加料は2,000円。今月30日まで。

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