自由が丘で沼津の物産プロモ-県産食材アンテナ店「しずおか夢逸品市場」で

地元特産品販売や試食会も予定されている「ぬまづ物産キャンペーンin自由が丘」

地元特産品販売や試食会も予定されている「ぬまづ物産キャンペーンin自由が丘」

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 キミサワ自由が丘奥沢店(目黒区緑が丘2、TEL 03-5729-6689)の「しずおか夢逸品市場」で2月7日・8日、静岡県沼津市のプロモーションイベント「ぬまづ物産キャンペーンin自由が丘」が開催される。

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 同店を運営するCFSコーポレーション(静岡県三島市)は2007年6月より、県外にアンテナショップを持たない静岡県と共同で、県産農林水産物とその加工品の情報発信を目的としたアンテナショップ「しずおか夢逸品市場」を店内に開設。定期的に県内生産者が来店し、特産品販売イベントや調理実演、試食などのイベントを行っている。

 両日、「おいしい沼津を召し上がれ」をキャッチフレーズに、全国シェア38%のアジの干物、県を代表する青島みかん、各種煎茶(せんちゃ)、海水を長時間釜で炊いて作る戸田(へだ)塩を使ったオリジナルジェラートなどを販売する。

 主な商品は、花粉症に効果があるとされる緑茶「べにふうき」(1,050円)や「あしたか玄米茶」(498円)などの各種煎茶、干物は「真アジ(小)」「ホッケ」「カマス」(各2枚=525円)、「キンメダイ」(2枚=588円)を用意。そのほか「青島みかん」(8個=298円)、「戸田塩ジェラート」(300円)など。

 担当する沼津市商工振興課主事の加藤有子さんは「海あり山ありの沼津市は、豊かな自然環境と温暖な気候風土に培われた観光資源が自慢。首都圏からも100キロ圏内と近いので、この機会に沼津を知っていただき、ぜひ来訪いただければ」と観光客増加にも期待を寄せる。

 併せて、同市戸田のB級グルメとして同地区の飲食店などで販売されている「へだ港はんぺん」試食会も開催(各日無くなり次第終了)。同はんぺんは、「普段は戸田でしか食べられない深海魚を使った家庭料理」(加藤さん)で、いずれはB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」への出場も視野に入れているという。 

 そのほか沼津キャンペーンガール「燦々レディー」による物産ノベルティーの配布(15時~無くなり次第終了)、同店で2,000円利用ごとに1回参加できる「沼津物産抽選会」も行う。

 開催時間は、7日=10時~18時、8日=9時~18時。

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