自由が丘に深夜営業のイタリアン-バー・スタイルの利用にも対応

夜中2時まで本格イタリアンが楽しめる「Cucinetta Italiana  MOSTO Jiyugaoka」店内の様子

夜中2時まで本格イタリアンが楽しめる「Cucinetta Italiana MOSTO Jiyugaoka」店内の様子

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 自由が丘南口エリアにあるイタリアンリストランテ「Cucinetta Italiana MOSTO Jiyugaoka(クッチネッタ イタリアーナ モスト 自由が丘」(世田谷区奥沢5、TEL 03-6459-5840)が、自由が丘では珍しい深夜帯営業の本格イタリアンとして支持を集めている。

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 同店は2月10日、イタリアの3つ星レストランなどで修業したオーナーシェフの小林鉄太郎さんが、本格イタリア料理をアラカルトで提供する店としてオープン。都内有名店でソムリエを経験し、ワインセミナーやテレビなどでも活躍するマネジャーソムリエの高山正勝さんとの共同経営により、普段使いで手ごろに楽しめるワインとのマリアージュが楽しめるのも特徴。

 場所は、自由が丘南口の九品仏川緑道近くのビル2階で、店舗面積は16平方メートル。席数は、シェフズテーブルのカウンター席4席、メーンダイニングのテーブル席20席の計24席。「大人の遊び場、隠れ家的なレストラン」のコンセプトに、白と茶を基調とした落ち着いた雰囲気に仕上げた。

 料理はすべてアラカルトで、取り分けできる「シェアスタイル」、人数分の「コーススタイル」いずれにもアレンジ可能。メニューは旬の素材を生かした内容がメーン。「三陸産生ガキのコンポート」(800円)、「活けホタテと才巻エビのソテー」(1,200円)、「きのことトリュフが香るタリアテッレ」(1,600円)、「イタリア式備長炭グリル 山形牛サーロイン」(2,800円)、「特選!鮮魚のカルパッチョまたはカルトッチョ(紙包み焼き)(2,200円)など。ワインは、10種類以上のグラスワイン(750円~)、約100種類のボトルワイン(3,800円~)をそろえる。

 ディナーの客単価は4,000~5,000円。「アラカルトのほか、カウンター席でワイン1杯とチーズを楽しむといったバースタイルもOK。遊び方を知っている、外食好きな30~50代の方に楽しんでいただければ」(高山さん)。

 営業時間は、ランチ=12時~14時、ディナー=17時~翌2時。木曜、第1・2水曜定休。2月18日には、駒沢公園西口門前に姉妹店「TU SEI GRANDE(トゥ セイ グランデ)」(世田谷区駒沢4、TEL 03-6325-2651)も出店している。

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