イスラエル発コスメブランド「SABON」-Luz自由が丘に3号店

店内に設置された「SABON」のシンボル、石塊製ウオータースタンド

店内に設置された「SABON」のシンボル、石塊製ウオータースタンド

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 サボン ジャパン(港区)は7月17日、同日開業の新商業ビル「Luz(ラズ)自由が丘」(目黒区自由が丘2)に「SABON自由が丘店」(TEL 03-5731-1026)をオープンする。同店は昨年7月オープンの表参道店、今年3月の六本木店に次ぐ国内3号店。

バーカウンターに並ぶ色とりどりの手作りソープ

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 「サボン」は、創設者の一人でイスラエル出身のアヴィ・ピアトクさんがオーストラリアの伝統的な製法で作られるせっけんに興味を持ったことから1997年に創業。イスラエル・テルアビブに開業した1号店では、オリーブオイルやグリセリンなどが原料のハンドソープの量り売りからスタートした。その後、地元イスラエルで採れる植物類を配合したボディーケアコスメ、バスプロダクトへと商品を拡大。現在はイスラエルをはじめ、アメリカ、オランダ、ルーマニアなど全9カ国81店舗を展開する。

 出店場所は同ビル1階路面部分で、店舗面積は56.42平方メートル。既存店同様、店内は歴史や伝統を感じさせるシャンデリアやアンティーク調の家具を配置し、イスラエル文化特有の特徴を生かした装飾を施した。また店内各所には、エルサレムの職人による手作りの石塊製ウオータースタンドを設置し、全商品をその場で試すことができる。

 取扱商品は、バスプロダクト、ボディーケアコスメ、雑貨の約155品目(計534品種)。主な人気商品は、ミネラルを豊富に含んだ死海の塩100%配合のボディースクラブ(5,000円)や植物由来のボディーローション(3,500円)のほか、バーカウンターに色とりどりに並ぶ手作りのグリセリンソープ(6種)やオリーブソープ(10種)の量り売り(100グラム=950円~)など。

 同社広報担当の永田杏奈さんは「ライフスタイルに敏感な女性に人気のある街・自由が丘に出店する事で『SABON』というブランドをより多くの方に知っていただき、身近に感じていただければ。自由が丘のおしゃれで温かい街の雰囲気に『SABON』の世界観はピッタリだと思う」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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