自由が丘に「アフタヌーンティー・リビング」旗艦店-エコアイテムも

木や生のグリーンを取り入れた「アフタヌーンティー・リビング自由が丘ラズ」店内ディスプレー

木や生のグリーンを取り入れた「アフタヌーンティー・リビング自由が丘ラズ」店内ディスプレー

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 生活雑貨「アフタヌーンティー・リビング」を展開するアイシーエル(渋谷区)は7月17日、同ブランドの旗艦店「アフタヌーンティー・リビング自由が丘ラズ」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3725-4511)をオープンした。

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 「アフタヌーンティー・リビング」は、2008年4月にサザビーリーグ(渋谷区)の生活・インテリア部門であるアフタヌーンティー・リビング事業部から分社独立。今回出店した同店を含め、現在全国に93店舗展開している。

 出店場所は、今月17日に開業した都市型商業ビル「Luz(ラズ)自由が丘」2階部分で、店舗面積は75坪。「ヘリテージ&エコロジー」をテーマに、同ブランド伝統のティーアイテム商品、廃材を利用したオリジナル家具などエコアイテム商品を数多くラインアップ。内装やディスプレーも環境に配慮した素材を組み合わせ、店内中央に配した百日紅(さるすべり)の木など安らぎを感じさせる木や生のグリーンをふんだんに取り入れた。

 店内奥には、「アフタヌーンティー」のブランドコンセプトを見直して強化したというティーアイテムゾーンを設置。グリッド状の什器に100種類以上のマグカップやティーカップをディスプレーし、フレーバーティーやハーブブレンドティーなど平均約20種類の紅茶もそろえる。毎日時間限定で紅茶の試飲サービスも行う。

 全国の店舗に先がけて販売するエコファニチャーのシリーズは、天然ゴムの原料で、樹液を抽出すると不要となる廃材「ラバーウッド」を利用。主な商品は、「シェルフ」(19,950円~)、「ミニスツール」(8,400円)、「ハンガーラック」(28,350円)、「2DRキャビネット」(33,600円)など。そのほか旗艦店ならでは展開として、ファミリー層向けにキッズアイテムのラインアップを充実させる。

 営業時間は11時~20時。

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