八雲で「MIFA国際交流フェス」-運営ボランティアスタッフ募集

昨年同フェスで行われた「世界の民族衣装ファッションショー」の参加プレゼンターとボランティアスタッフたち

昨年同フェスで行われた「世界の民族衣装ファッションショー」の参加プレゼンターとボランティアスタッフたち

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 めぐろパーシモンホール(目黒区八雲1)で2月20日・21日に開催される「第5回 MIFA国際交流フェスティバル」の運営ボランティアスタッフを、目黒区国際交流協会(MIFA)が募集している。

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 同フェスは、「日本人と外国人の共生」を目指して目黒区在住の外国人と日本人の交流の場として2006年に始まったもの。地域の国際交流グループやボランティアなどによって企画・運営され、毎年アジアや中東諸国など約30カ国の国と人々が参加。年々参加者が増え、昨年の推定来場者数は約2,800人。

 5回目となる今回は、「いっしょにつくろう―話・食・遊」をテーマに、日本人と外国人が互いの文化を理解、交流する場として、各国の料理・物産展示の販売、舞踊や楽器演奏などの各国の文化体験型・交流型ワークショップを予定する。

 ボランティア募集は、受付や誘導などの会場運営、ワークショップ運営、イベントの司会やカメラ・ビデオ撮影係、ドリンク販売など約20種類にも及ぶ。募集条件は特になく、興味のある人であれば誰でもスタッフとして参加できる。「外国語が堪能な方には外国語を使う活動内容に参加していただければ」とMIFAスタッフの阿部さん。

 昨年は、学生・社会人合わせて約160人のボランティアが参加。参加者からは「フェス当日いろいろな国の方たちと交流できた」「初めての地域主体のイベントに参加して、忙しかったがやりがいがあった」などの声が多く聞かれたという。

 「フェスは、出身国・地域、文化の違いを超えた交流を行うことが目的。ボランティアも日本人だけでなく、ポーランド、台湾、韓国、インドネシア、ベトナム、リトアニアなど多くの国々・地域の方たちが参加している。フェス運営を通じて国際交流を体験していただき、当日にはさらに多くの国・地域の出店出演者、来場者と交流して国際交流の輪を広げていただけたら」(阿部さん)とも。

 同フェスのプログラム、募集ボランティアスタッフの詳しい仕事内容はMIFAホームページで確認できる。

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