仏婦人服ブランド「コントワー・デ・コトニエ」自由が丘店(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-0895)が3月4日、移転リニューアルオープンする。
1995年に創業し、フランスを中心にヨーロッパで370店舗以上を展開する同ブランド。「母と娘」をテーマに、母娘が一緒に楽しめる本物感、自然感、女性らしさを大切にしたファッションを提案し、幅広い年齢層から支持されている。同ブランドはこれまで、自由が丘エリアでは北口の旧店舗と南口の「自由が丘MAST店」(世田谷区奥沢5)の2店を展開。新店舗は、旧店舗より駅寄りのすずかけ通り沿いの路面に出店する。
店舗面積は約40坪。外観は角地の立地を生かし、「お客さまにウインドーも楽しんでいただけるような大きなショーウインドー」2面を展開。「家にいるような心地よさ」をイメージしたという店内は、什器類はミニマムなデザインに抑え、ソファを置き、ゆったりと試着できるフィッティングスペースを設けた。
商品構成と中心価格帯は、カーディガン(1万5,000円~2万円)、ニット(1万1,000円~2万円)、シャツ(1万1,000円~1万5,000円)、ドレス (1万1,000円~2万円)、ボトム(1万5,000円~2万円)、コート(3万円~4万円)など。一部キッズアイテムも取り扱う予定。
移転改装について、コントワー・デ・コトニエ ジャパン(港区)広報担当者は「ヨーロッパで流行のブランドが日本に上陸したことの再認知を、『自由が丘』という立地と上質な客層に広げていきたい」と話す。ターゲットは、大学生から35歳までの「娘」と、35歳から40代、50代の「母」に据える。
営業時間は10時~20時。