学芸大学駅西口に1月14日、「串カツ田中 学芸大店」(目黒区五本木3、TEL 03-3715-6601)がオープンした。
家族連れも入りやすい大衆酒場の雰囲気が魅力、「串カツ田中 学芸大店」店内
ソース2度付け禁止の大阪串カツ店として、世田谷や目黒など都内住宅街エリアをメーンに「串カツ田中」のブランドで直営店とFC店を展開するノート(世田谷区)。8店舗目となる同店は、FC2号店としてライナック(大阪市中央区)が経営する。
出店場所は、直営店「中目黒店」「都立大学店」の中間エリアに位置する駒沢通り沿い。他店同様、店頭には赤ちょうちんをぶら下げ、通りから店内の様子が見える大衆酒場の雰囲気に仕上げた。店舗面積は15坪、カウンター席・テーブル席で最大50席。夏場は路面部分をオープンスタイルにし、ドラム缶を使ったスタンディングも設ける。
オリジナルソースで食べるメーンメニュー「串カツ」(1本=100円~200円)は約30種類。「串カツ豚」「串カツ牛」(各120円)、レンコンやアスパラ、タマネギの野菜類が「ベスト3」だという。
サイドメニューは、大阪名物「牛すじ土手」(350円)、「ホルモン炒め」(550円)、ホルモンの油汁を揚げた「かすうどん」(650円)、「梅きゅうり」(250円)、「鶏手羽チューリップの空揚げ」(400円)など。
ドリンクは、生ビール(390円)、角ハイボール(350円)、トリスハイボール(300円)、本格プレミア焼酎(全10種類、490円)など。
「串カツというとサラリーマンや40~50代の客層をイメージしがちだが、当店は20代カップルや家族連れのお客さまが多いのが特徴」と互野慎一店長。開放的で入りやすい店の雰囲気に加え、小学生以下の利用客にはソフトクリームも用意する。「直営店に負けないスタッフの明るさと元気で、何度も足を運んでもらえる常連のお客さまを増やしていきたい」とも。
営業時間は17時~翌1時15分(土曜・日曜・祝日は16時~)。