ユナイテッドアローズ(渋谷区)は11月12日、主力業態の強化に向けたストアブランド再編計画を発表し、子ども服「ディズニー・ラブド・バイ・ネイチャー・フォー・ユナイテッドアローズ 自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5731-7155)の営業を終了する予定とした。
同店は、ウォルト・ディズニー・ジャパン・ディズニー・コンシューマ・プロダクツ(目黒区)とのコラボレーションによる新たな子ども服事業の直営1号店として、今年3月1日にオープン。ディズニーキャラクター「くまのプーさんと森の仲間たち」をモチーフに、0歳~8歳児を対象とした衣類、子どもと母親向けの雑貨を展開。ファッション、ライフスタイルに関心の高い30代前半~40代半ばの親世代、アイビーファッションなどとともに育った50代後半以上の祖父母世代をターゲットに、ファッション性や素材などにこだわった商品を販売してきた。
同店営業終了後は、路面店展開を休止し、同社ストアブランド「グリーンレーベル リラクシング」事業内で高価格子ども服ブランドとしての継続・展開を予定している。
同店の営業終了時期などの詳細は、現時点では未定。