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スイーツフォレストに「パティスリーシュクレペール」-人気プリン「バニーユ」など

「パティスリーシュクレペール」のメニューから、人気のプリン「バニーユ」(写真前列右)、「イチゴのマカロナード」(同中)、「イチゴのサバラン」(後列左)など

「パティスリーシュクレペール」のメニューから、人気のプリン「バニーユ」(写真前列右)、「イチゴのマカロナード」(同中)、「イチゴのサバラン」(後列左)など

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 スイーツのフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)に2月1日、「パティスリーシュクレペール」がオープンした。

同館限定で提供するバレンタイン・ホワイトデー向けホットスイーツ「フォンダンショコラ~アニスの香り」

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 同店は、二子玉川の洋菓子店「パティスリーシュクレペール」(世田谷区玉川)が出店したもの。本店は2000年のオープン以来、素材にこだわった手作りスイーツで東急沿線の主婦層から人気を集めており、雑誌などのメディアで評判になった「バニーユ」は毎日200個が完売するという。

 メニューは本店を代表するスイーツもそろえ、なめらかプリン「バニーユ」(300円、1日100個限定)、パティシエが一つ一つ手包みするという山のようなシルエットのチョコレートケーキ「ノワール」(400円)、リキュールが香るサバランにイチゴとチョコレートクリームを合わせた「イチゴのサバラン」(420円)など。

 同館限定スイーツとして新たに開発したメニューは、ローマジパンに卵白を混ぜて焼くことでサックリしっとりした食感に仕上げたマカロナードにイチゴとブルーベリーをサンドした「イチゴのマカロナード」(450円)、バレンタイン・ホワイトデー向けのホットスイーツで濃厚なガナッシュクリームがとろけ出す「フォンダンショコラ~アニスの香り」(450円)など。

 同館プロデューサーの齋藤未来さんは「プリンやサバランなどのスイーツ定番メニューにも、一工夫加えたオリジナリティーと親しみやすさが感じられるのが魅力」といい、自由が丘の街や来館者が求める傾向にある「定番」と「新しさ」を兼ね備えたスイーツとして支持を集めると見込む。

 今年11月に10周年を迎える同館では、「自由が丘と二子玉川のエリア全体で沿線の魅力を伝えたいと考え(同店の)出店を決めた。テーマパークの楽しさはもちろん、住宅街という立地も考慮して地域の皆さんに喜んでもらえるものを今年も提供していきたい」とも。

 営業時間は10時~20時。

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