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学芸大の写真店で「旅の朝・旅の夜」写真展-時間軸で見比べる旅の光景

好評の企画写真展「みんなの旅」シリーズ第8回目となる「旅の朝・旅の夜   100枚の旅写真展」の様子

好評の企画写真展「みんなの旅」シリーズ第8回目となる「旅の朝・旅の夜 100枚の旅写真展」の様子

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 カメラや写真好きのためのコミュニティーサイト「カメラピープル」の運営や写真プリントサービスなどを手掛けるモノグラム(目黒区鷹番2、TEL 03-3760-5852)で2月11日、「みんなの旅/旅の朝・旅の夜 100枚の旅写真展」が始まった。

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 「一般の人が撮った飾り気のない旅写真を紹介したい」と、日本初の旅行雑誌として知られた「旅」(新潮社)とカメラピープルのコラボ企画として2011年に始まった同展。同誌はその後休刊となったが、連載は好評だったことからスピンオフ写真展として引き続き行っている。

 8回目となる今回は「朝」と「夜」の2テーマで写真とコメントを募集、応募作品の中から選んだ各50点・計100点を展示する。

 カメラを向ける被写体ではなく「時間軸」をテーマにしたことで、「海や街といった旅ではよく撮られる景色でも大きく異なる対比が見られ、一人で同じ場所の『朝』と『夜』を捉えた作品などもあり、全体的にアクティブな空気が感じられて面白い」と同店ディレクターのミヤモトタクヤさん。

 常連の応募者もいるほど好評の同展。「この写真展を通じて、これから旅に出るときはいつも以上に旅の途中で見ること、聞くこと、味わうことなどをしっかりと感じながらシャッターを切ってみよう、そんなきっかけになれば」とも。

 営業時間は12時~20時(最終日は17時まで)。今月17日まで(13日定休)。

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