インスタグラムから見る「自由が丘ひばり保育園」の子どもたちの1日
提供:自由が丘ひばり保育園 制作:自由が丘経済新聞編集部
「子どもが生まれた後も働き続けたい」と考えるママ・パパが最初に悩むのが、子どもの預け先となる園選び。都心の職場へ通うママ・パパにとって子どもを預けやすいエリアか、子どもたちが生き生きとしているか、子どもの興味や関心を育てる「知育」と「外遊び」のバランスが取れているか、などは大事な園選びのポイントです。
都心に程近い自由が丘にある「自由が丘ひばり保育園」を訪ね、子どもたちの1日の過ごし方を通して、その魅力を紹介します。
自由が丘ひばり保育園は、ファッション・ビューティー人材大手のiDA(アイ・ディ・エー、東京都) が2021年に開園した「企業主導型保育園」。共働きや時短勤務、早期の職場復帰、派遣勤務など多様化するワークスタイルに応じた柔軟な保育サービスを提供し、働くママ・パパの仕事と子育ての両立をバックアップします。
自由が丘駅正面口から自由通りを歩き約8分、白い建物の「自由が丘ひばり保育園」が右手に見えます。
保育所としては「認可外保育施設」に分類されますが、内閣府所管の企業主導型保育事業に則り運営。小規模保育園の認可並みの設備基準と利用料金で、安心して子どもを預けられるのもメリットです。
働くママやパパが子どもの保育園探しで重視する7つのポイントを、「自由が丘ひばり保育園」に照らし合わせながらご紹介します。
都心や横浜方面にもアクセスしやすい東急東横線・大井町線自由が丘駅から徒歩約8分、目黒通り(中根交差点)からは徒歩4分。駅周辺の商業エリアを抜けた閑静な住宅街の一角で徒歩圏内に複数の公園があり、保育園への送り迎えに便利な立地です。
渋谷駅と横浜方面を結ぶ東急東横線・自由が丘駅
日曜、祝日の保育は、認可保育園では行っていないことがほとんど。企業主導型保育園である同園では、事前に届け出れば、夜間や日曜日・祝日の勤務シフトにも柔軟に対応が可能です。サービス業に従事する働くママやパパにとっては、大変助かります。
0歳児(生後6カ月)から2歳児までの入園を受け入れています。育休・産休後、早めに仕事復帰したいママやパパにも安心です。
企業主導型保育園ですが、契約する指定企業以外で働くママやパパでも子どもを預け入れ可。現在、同園では「9人」の地域枠があり、定員に空きがあれば、パートタイムや自営業のママでも入園ができます。スタッフ人数も多く、子ども一人ひとりに目が届きやすいのも小規模ならではの特徴です。
保育園内の様子
栄養士が園内で調理した「離乳食(0歳児)」「幼児食(1~2歳児)」を提供。材料に卵・乳製品は使わず、月齢や発育に合わせて栄養バランスに配慮したメニューを栄養士が毎月作成します。
年齢やアレルギーなどを考慮して、毎日あたたかい食事を提供している。
仕事復帰を控えるママ・パパには、まずは待機児童にならないよう入所できる保育所を見つけることが最優先ですが、やはり子どもを預けるならば「保育方針」にもこだわった園を選びたいところです。一般的に保育園と聞くと「遊びが中心」というイメージが強いですが、同園では公園での「外遊び」のほか、「英語」や「知育」にも力を入れています。
「英語」は、ネイティブの先生が毎週レッスンを行い、乳幼児期の子どもでも単語の意味がだんだんと分かるようになります。
「知育」は、フラッシュカードやリトミックを取り入れ、フラッシュカードを何度も繰り返すことで右脳が刺激され、情報を感覚的に蓄えるくことができます。
3歳児までに脳が形成されると言われていることから、こうした乳幼児期の学びの時間も園選びのポイントです。
毎日フラッシュカードを使って、子どもたちとクイズをしながら学びの時間を設けている。
「企業主導型保育園」である同園は認可外保育園ですが、「待機児童解消」を目的に政府主導で作られているため、国からの補助もあり保育料も認可保育園と変わりません。
自由が丘ひばり保育園では、子どもたちの日常生活や屋外活動、楽しい行事の様子などを撮影した写真・動画を公式インスタグラム(@jiyugaoka.hibarihoikuen)で毎日発信しています。
自由が丘ひばり保育園の公式インスタグラム
インスタグラムは、これから子どもを預けたいと考えているママ・パパに園を知ってもらうツールとしてだけでなく、現在通園中の子どもたちが毎日どんなことに取り組んでいるかを家族に伝える「コミュニケーションツール」だと先生たちは考えています。
「園での様子が分かるので安心」「お友だちと遊ぶ姿を見て、家では見せない子どもの表情に驚いた」「遠くで暮らすおじいちゃん・おばあちゃんにも見てもらえる」など、家族から好評だそうです。
先生たちが撮影した、子どもたちの生き生きとした様子が伝わってくる写真と共に、自由が丘ひばり保育園の子どもたちの1日を見ていきましょう。
《1日のタイムスケジュール》
ママ・パパの通勤時間に合わせ、7時30分から登園が始まります。登園後は、0歳児/1~2歳児で活動内容は異なりますが、健康状態の確認など朝の準備が終わり次第、自由遊び、朝のおやつ(おせんべいなど、飲み物は牛乳、乳製品アレルギーの園児はお茶)を取ったら、一度お片付けとなります。
全員椅子に座って、まずは朝のごあいさつから。お互い元気な顔を確認したら、朝の「フラッシュカード」が始まります。
1日の始まりは「朝の会」から。みんなしっかり座ってお話聞けているね。
先生が野菜やのりものなどが描かれたカードをリズムに合わせて見せ、子どもたちにその内容を記憶してもらうトレーニングです(約10分)。フラッシュカードは右脳を鍛える効果や物の名前を覚えることに有効と言われていますが、「子どもたちがいろいろな物に興味を持つこと」で、楽しく学んでもらうきっかけを提供します。
園では、「リズム」「英語」「絵本」「お絵かき」「リトミック」「数字」「パズル」の7つの知育をベースに、年齢別に子どもたちが楽しめるプログラムを日替わりで用意。
毎週水曜日はネイティブの先生と英語レッスン
例えば、毎週1回行っている《学びの時間(英語)》では、ネイティブの先生がおもちゃや絵本、歌やリズム遊びを取り入れ、遊びながら楽しく英語に触れられます。
0歳、1歳児はカートに乗って、お兄さんお姉さんは手をつないで公園まで移動します。
みんなで公園へ散歩する《外遊びの時間》は、公園の遊具や砂場で遊んだり、小さな生き物を見つけたり、思いっきりかけっこをしたり…。《製作の時間》には、スライム作りなどの実験遊び、季節に合わせたペインティングなどにも取り組みます。
ハンコでぺったんぺったん
外遊びの日は、早めに園に戻ってシャワー(*夏季のみ)や着替えを終えたら、みんなが大好きなお昼の時間です。
外遊びの後は、お腹が空くね。
園内で手作りする給食は、薄味を心がけ、アレルギーの原因食物で一番多い卵、乳製品を抜いたメニューを作っているそうです。また食材は、「家で3回以上食べて問題がなかった食材」を使うなど、安心安全に給食が楽しめる工夫も。ちなみに幼児食の人気メニューは「カレー」で、月1回は行事食の特別メニューも楽しめます。
行事に合わせた食事メニューも
給食同様、園内で手作りしたおやつが提供されます。これまでに出されたおやつメニューを見てみると「おにぎり」「蒸しパン」「芋ようかん」「パンケーキ」「おやき」などが並びます。
「節分豆まき」の様子。泣かないもん。
通常の保育のほか、1カ月に1度くらいの頻度でさまざまな行事も行っています。主な行事はこどもの日(5月)、七夕祭り・夕涼み会(7月)、ハロウィーン(10月)、クリスマス会(12月)、お正月遊び(1月)、節分豆まき(2月)、ひな祭り(3月)など。毎月、お誕生日会、身体測定、避難訓練を行うほか、内科検診(7月・2月)、歯科検診(11月)なども実施しています。
長年保育の現場に携わり、自身も3児の母として「働くママ」を経験してきた保育士の渡邉小百合先生。仕事と子育ての両立に悩むママにとって、頼れる先輩でもあります。
3児のママでもあるベテランの保育士・渡邉小百合先生
「自由が丘ひばり保育園の良いところはたくさんあるのですが(笑)、特に明るく元気な先生が多いということですね。園の見学にいらっしゃったお母さん、お父さんが子どもたちと先生の様子を見て『ここの保育園は楽しそうだな』と感じていただけるのではないかと思います」
スタッフの中には現在、自分の子どもをこの園に預けながら働いている方もいるとか。
「皆さんと同じ現役の『働くママ』として、悩みも共有できるかもしれません。さらに子育て経験豊富なスタッフも在籍していますので、子育ての不安があれば安心してご相談ください」
東京都目黒区自由が丘1丁目17-17 FLEG自由が丘1階
TEL 03-6421-1720
info@hibari.com
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自由が丘ひばり保育園では、電話、メール等で入園・見学・説明会を随時受け付けています。