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自由が丘駅に「自由が丘スイーツStation」-沿線スイーツを期間限定で販売

エトモ自由が丘に出店した「自由が丘スイーツStation produced by 自由が丘スイーツフォレスト」

エトモ自由が丘に出店した「自由が丘スイーツStation produced by 自由が丘スイーツフォレスト」

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 東急東横線・大井町線自由が丘駅の商業施設「エトモ自由が丘」に12月17日、スイーツショップ「自由が丘スイーツStation produced by 自由が丘スイーツフォレスト」(目黒区自由が丘1)がオープンした。

(写真)出店場所は自由が丘駅の南口改札横、営業時間は会社帰りにも立ち寄れる21時まで

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 駅を核とした沿線開発を目指す東急電鉄と、スイーツを通じて地域活性化への貢献を目指すテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(緑が丘2)のコラボによる新業態店。東急線沿線の目黒・世田谷エリアからセレクトしたスイーツショップが期間限定で出店し、対面販売する。

 場所は駅南口改札横の新規増床部分で、店舗面積は約5.15坪。外観や内装はピンクとブラウンを基調に、隣接する街並みとの調和を意識して女性らしいデザインに仕上げたという。

 同日、オープンに先立ち行われたセレモニーでは、高橋利一駅長が「エトモは駅と街とが一体になって情報発信していく商業施設。スイーツの街・自由が丘の魅力を街に来られるお客さまに情報発信していきたい」とあいさつ。自由が丘商店街振興組合の中山雄次郎事務長は「昨今、近隣には大型商業施設が数多く出店しているが、自由が丘は手作りで『自由が丘らしさ』を発信できれば。駅の玄関口に街を象徴するブランド・スイーツの店舗ができたことはうれしい」と期待を寄せる。

 第1弾出店は、ミニサイズのロールケーキをタワー状に積んだ商品「ロールタワー」で知られる「irina(イリナ)」(本部=港区)。クリスマスに合わせた限定商品「ロールタワー クリスマスオーナメント付き」(3段・ミニロール12個=3,348円~)や「クリスマスロールタワーLimited」(4段・25個=6,112円)などを取り扱う。

 自由が丘スイーツフォレスト・プロデューサーの齋藤未来さんは「東急電鉄とのコラボによる自由が丘だけのオンリーワンショップ。自由が丘スイーツフォレストで長年培ってきたネットにワークを生かし、自由が丘発祥のスイーツや近隣の名店など季節に合わせて皆さまに提案していきたい」と意気込む。

 第2弾出店は来年1月16日から、世界最高峰の国際的洋菓子協会、ルレ・デセールが認めた日本人唯一のショコラティエ・川口行彦シェフによる自由が丘発祥のチョコレート専門店「オリジンーヌ・カカオ」を予定する。

 営業時間は11時~21時。第1弾出店は来年1月15日まで。

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