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ビブリオテーク東京・自由が丘で「富山マーケット」-土産ブランドが好評

食べきりサイズの「小分け」が好評な、越中富山お土産プロジェクト「越中富山 幸のこわけ」シリーズ

食べきりサイズの「小分け」が好評な、越中富山お土産プロジェクト「越中富山 幸のこわけ」シリーズ

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 自由が丘駅・正面口改札前「カフェ&ブックス ビブリオテーク東京・自由が丘」(目黒区自由が丘1)で現在、「富山マーケットin自由が丘~大人の遊び、33の富山旅。~」を開催している。

旬のホタルイカを使ったディナー限定メニュー「ホタルイカと菜の花のパスタ」

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 北陸新幹線開業を記念して富山県が展開する「大人の遊び、33の富山旅。」プログラムと連動する同フェア。富山の伝統工芸品、雑貨、土産ブランドなどを紹介する。

 店内に並ぶ商品は全て、スタッフが実際に同県へ足を運んでセレクトしてきたといい、「富山を感じることができる土産品」を中心にラインアップしたという。カフェでは限定メニューも用意する。

 広報担当者の干場麻美さんによる「おすすめの土産品」は、地元の味を統一したデザインでブランド化した越中富山お土産プロジェクト「越中富山 幸のこわけ」シリーズ。干物、菓子、つくだ煮、酒など20種類以上をラインアップする。「しろえび、ホタルイカ、とろろ昆布など富山ならではのおみやげが『小分け』で買いやすいのが好評」と話す。

 主なラインアップは、松前漬など昆布料理で使われるスルメイカを素干しにした「素干し糸するめ」(300円)、富山湾のホタルイカを独自製法でスモークした「ほたるいか燻製」、料理の具材やおつまみに適した「しろえび姿干し」(以上500円)、「おむすび黒とろろ」(300円)など。

 海の幸を素材にした土産物が目を引くが、「実際に富山に足を運んで発見した見どころの一つが魚のおいしさ。富山湾が『天然のいけす』といわれるだけあって、特異な地形によってふくよかに育った新鮮な魚たちを気軽に食べることができるのは魅力だった」と干場さん。

 同店カフェでは、今が旬のホタルイカと菜の花、芽キャベツを使った「ホタルイカと菜の花のパスタ」(1,200円)を期間中のディナー限定メニューとして提供する(以上、税別)。

 期間中、富山県観光課が制作した観光ハンドブック「大人の遊び、33の富山旅。」の無料配布も行う。「世界遺産に触れることができるのも富山ならでは。雪の中で見た合掌造りは心も洗われるすがすがしさだった」とも。

 3月7日には、特別イベントを開き、「ます寿し」販売や、先着500人にハンドブック&富山の名水を無料配布する。開催時間は10時~17時の予定。

 営業時間は8時~23時30分。3月31日まで。

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