マットピラティスとパワーヨガを組み合わせた独自のプログラム「ピラティス・ヨガ」をメーンとしたレッスンスタジオ「自由が丘フロースタイル」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3718-7040)は4月29日・5月6日、「GWゴルフヨガ・ワークショップ」を開講する。
ゴルフヨガとは、身体を捻転(ねんてん)させてボールを飛ばすゴルフに必要な身体のバランスや軸、関節の柔軟性を向上させるエクササイズで、ゴルフクラブを利用してヨガのポーズを行うもの。
発案した同スタジオ主宰・中村真人さんは、競技エアロビクス選手時代にトレーニングの一環としてピラティスやヨガを学び、その経験を生かした独自のエクササイズプログラム「ピラティス・ヨガ」を開発。一つの枠にとらわれない、一人一人のニーズに合ったヨガを展開している。
ゴルフヨガの特徴について、中村さんは「一流ゴルフプレイヤーが日々のトレーニングにヨガを取り入れ始めているのは、ヨガを行うことで親指で地面を挟み込むように立てるようになり、ショットが安定するから。今回指導するゴルフヨガは、ヨガ初心者の方でも無理なく正確に行え、クラブを利用したポーズを覚えることでラウンド前のウォームアップ、けがの予防やスコアアップ効果も期待できる」と話す。
ワークショップ前半は、ゴルフジャーナリスト&ゴルフ総合プロデューサーの小林一人さんがゴルフに必要な筋肉、関節の動きなどを講義。後半で、中村さんによるレッスン形式で実際にゴルフヨガを学ぶ。
「グリーンに立った時、ヨガをやる前とやった後での身体の違いをぜひ感じてほしい」(中村さん)。同スタジオの姉妹スタジオ「銀座フロースタイル」(5月7日オープン)で、「ゴルフヨガ」レギュラー開講を予定している。
ワークショップの開催時間は、両日とも13時30分~14時45分、15時30分~16時45分の2回。参加費は3,000円。ゴルフクラブはスタジオで用意する。問合せ・申し込みは同サイトから。