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八雲・ナショナルデパートが新商品「飲めるバターケーキ」発売 

「ケーキ重量の30%」に当たるラムバターシロップをかけて製造する「飲めるバターケーキ(ダークラム)」(写真提供=ナショナルデパート)

「ケーキ重量の30%」に当たるラムバターシロップをかけて製造する「飲めるバターケーキ(ダークラム)」(写真提供=ナショナルデパート)

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 食品製造を手がける「ナショナルデパート」(東京工場=目黒区八雲2、TEL 03-6421-1861)が8月10日、食べるバターブランド「カノーブル」の新商品「飲めるバターケーキ(ダークラム)」を発売する。

「飲めるバターケーキ(ダークラム)」の断面

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 同社が2018(平成30)年から「そのまま食べるバター」として展開するバター専門ブランド「カノーブル」のバターケーキシリーズ最新作。「バターのミルク風味を引き出したニューヨークスタイルのバターケーキを、辛口のラム酒・ダークラムとバニラ、バターを煮込んだシロップにじっくりと漬け込んで仕上げた」という。

 「ケーキ重量の30%」に当たるシロップを吸収させることで、「ずっしりとした食感」を作り出しているのが特徴。「冷たいままでも食べてもらえるが、電子レンジで温めることで、かもうとした瞬間に口の中で溶けてなくなる『飲めるバターケーキ』になる」という。

 価格は、直径12センチ=1,350円。賞味期限は30日間。営業時間は土曜・日曜の12時~17時。

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