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自由が丘の老舗自転車店跡にカフェ-店内に愛車持ち込みも

旧店舗の面影を残す看板や外装もほぼそのまま生かした「Douze 12 Cafe(ドゥーズ・ドゥーズ・カフェ)」

旧店舗の面影を残す看板や外装もほぼそのまま生かした「Douze 12 Cafe(ドゥーズ・ドゥーズ・カフェ)」

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 自由が丘北口・自由通り沿いに7月31日、カフェ「Douze 12 Cafe(ドゥーズ・ドゥーズ・カフェ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-2474)がオープンした。

ユニセックスな黒を基調とした「Douze 12 Cafe」店内。今後はスケルトンスペースを生かしたイベントなども予定

 出店場所は、自動車・自転車整備業を手掛けていた創業80年の老舗・旧「天輪商店」跡。今春の閉業に伴い、旧店主の長女・加藤直子さんが地元で長年愛されてきた同店舗看板などの外装をほぼそのまま生かし、「『友達の家』のような憩いの場所」をイメージしたカフェとしてリニューアルした。

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 店舗面積は22坪、席数はカウンター席2席を含めた18席。内装は各種イベントにも使用できるよう黒を基調としたユニセックスな雰囲気に仕上げた。床はあえて旧店舗のコンクリート床を生かし、「この周辺は高級な自転車に乗っている方が多い。私も自転車を愛する一人として、愛車を店外に停めておくことへの不安も分かる」(加藤さん)と、店内に自転車を持ち込めるようにした。

 メニューは、「ワンコイン感覚で気軽に立ち寄れる」フードとドリンクをラインアップ。夏は夕方からのアルコールがメーンの内容で、ビール・ワイン(赤・白)、梅酒ロック(以上525円)やソフトドリンク(400円~)、季節や日替わりの手作りフードメニュー各種(300円~)をそろえる。秋からはランチやカフェメニューも予定しているという。

 開店から約1カ月が過ぎた。旧店舗を知る地元客を中心にじわじわと来店客が増え、客同士の友人の輪も少しずつ広がっているという。「自由が丘にはおしゃれなカフェが多いが、ここ(同店)はカフェとは名ばかりの『おばちゃんの食堂』にしたい」と笑う加藤さん。一人暮らしも多い地元住民が同店に集い、イベントなどを通じて「家族的な関係」が生まれることを期待しているという。

 営業時間は17時~24時(夏季、秋以降は12時~を予定)。

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