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自由が丘に大型傘専門店「クール・マジック・シューズ」-常時5000本

東急大井町線自由が丘駅踏切付近からガラス製ファサードが一望できる「クール・マジック・シューズ」(イメージ図)

東急大井町線自由が丘駅踏切付近からガラス製ファサードが一望できる「クール・マジック・シューズ」(イメージ図)

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 国内大手の洋傘メーカー「シューズセレクション」(目黒区)は4月12日、自由が丘南口駅前に初の旗艦店となる「Cool Magic SHU'S(クール・マジック・シューズ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-2108)をオープンする。

階上へとつながる吹抜けや高さ7メートルを超える天井にも傘をディスプレーする1階フロア(イメージ図)

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 カラフルなラインアップ、軽量、低価格で知られる洋傘ブランド「waterfront(ウォーターフロント)」をメーンに展開する同社。2013年の年間販売実績は1870万本、洋傘市場では約17%のシェアを誇る。初の旗艦店となる同店は、同社の全商品が購入できる大型店舗で、一般向け小売り3500本、バイヤー向け1500本の計5000本のオリジナル洋傘を取りそろえる。

 場所は東急大井町線の線路沿い、「フレル・ウィズ自由が丘」向かい。店舗は「巨大なガラスのショーケース」をイメージしたという地上4階建てのビル1棟で、17メートル×17メートルのガラス製ファサードには色とりどりの洋傘が「宙に舞う様子」を一望できるようディスプレーする。

 売り場は4フロア構成で、店舗面積は172.04平方メートル。1階~3階は一般向け小売店舗で、4階にはバイヤー向けショールームを併設。1階は「ライブラリー(図書館)」のコンセプトで木製什器を使って商品を展示し、傘の軽量を視認できるスケールやぬれると模様が浮き出る傘のためのスプレーなど傘の機能を体感できるコーナーも用意する。

 主な商品は、「フォーターフロント」シリーズ(500円~1,000円)、新素材や高級素材を取り入れた新ブランド「SHU'S(シューズ)」(2,000円~3,000円)など。オープン当日には、重さ98グラムの晴雨兼用傘「スーパーフライ」(2,900円)、米ホールマーク社とのコラボ傘「ホールマーク×SHU'S」(2,000円、3,000円)、オートマチック長傘や24本骨の超軽量メンズ傘などの多機能傘(2,000円~5,000円)を発表し販売を始める。

 自由が丘への出店について、「観光地でもある自由が丘は『お土産品』として人気のある当社製品のターゲット層とマッチしている。さらに注目度の高い街であり、『創業の地』ということも理由の一つ」と同社担当者。

 営業時間は11時~19時(予定)。オープニング特典として、先着1000人に「ミニチュア傘」を進呈する。

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