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自由が丘のスパイス店が「自由が丘サングリア」販売-地域ブランド目指す

ドライフルーツピールやスパイスを詰めた瓶に赤ワインを入れるだけで簡単に作れる「自由が丘サングリア」

ドライフルーツピールやスパイスを詰めた瓶に赤ワインを入れるだけで簡単に作れる「自由が丘サングリア」

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 自由が丘のミックススパイス専門店「香辛堂」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3725-5454)が4月25日、自家製サングリアが作れるスパイスセット「自由が丘サングリア」の販売を始めた。

 赤ワインをベースに果物やハーブ、香辛料などを漬け込んで風味を付けたスペイン発祥のワインカクテル・サングリア。爽やかで飲みやすいことから人気のあるサングリアを、ドライフルーツピールやスパイスを詰めた瓶に赤ワインを入れるだけで簡単に作れるのが特徴。

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 同店が街のイベントなどで近隣のレストランと組んでフードブースを出展した際、提供したオリジナルレシピのサングリアが好評だったことから、「自由が丘のご当地ブランドとして商品化できないかと考えた」と店主の勝又聖雄さん。

 イベントで提供したサングリアは同店のスパイスなどを使って長時間煮詰めた原液をベースに使ったが、原液の商品化は難しい。そこで、通常はカットした果物の果肉を使うところを味や香りが凝縮した「ドライフルーツ」に代え、より簡単にサングリアベースが作れる商品として開発した。

 使われているのはザクロやリンゴ、レモンピールなどのドライフルーツに、シナモン、クローブ、オールスパイス、北海道産てんさい糖など。「スパイスが効きすぎてしまうと好みが分かれる」ため、ザクロの酸味やスパイスの香りで全体を調整し、程よい甘さに仕上げた。

 「『自家製サングリアを作ってみたがうまくいかなかった』という声をよく聞く。これなら赤ワインを入れて冷やすだけで簡単に作れ、これからの季節はBBQなどのアウトドアにも持って行きやすい。冬ならホットワインでも楽しめる」と勝又さん。

 ターゲットは女性だが、「最近は海外からの観光客も多い自由が丘に地名の付いたブランド商品が見当たらなかったので、僕らの若い世代で新しい『自由が丘ブランド』を作っていきたい。(同商品で)自由が丘の知名度を全国的にさらにアップできれば」。今後は白ワイン用の商品も販売を予定している。

 価格は1,296円(瓶を含む)。予約は電話とメールで受け付けており、約2週間ごとに販売する。次回発売日は5月23日。同店の営業時間は11時~19時。水曜、第4木曜定休。

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