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自由が丘駅前に北海道発チーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」-カフェも併設

店内でチーズムースから製造するため「工場直売」ならではのできたてが味わえる

店内でチーズムースから製造するため「工場直売」ならではのできたてが味わえる

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 自由が丘駅前に11月1日、チーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART 自由が丘店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-8450)がオープンした。運営は菓子ベンチャーのBAKE(同)。

目の前で「焼きたてチーズタルト」が作られていく様子が見える1階ファクトリー

 「BAKE CHEESE TART」は、北海道・札幌に本店を置く洋菓子店「きのとや」が販売する「焼きたてチーズタルト」を専門に取り扱うスイーツブランド。今年2月に本州初出店した新宿店(テークアウトのみ)に次いで2店舗目となる同店は、利用客の目の前でチーズムースから製造し焼きたてを提供する「工房一体型」店舗で、2階にはカフェも併設する。

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 きのとやはBAKE・長沼真太郎社長の実家。それまで工場で焼き上げ店頭の冷蔵ケースで販売していたチーズタルトを、長沼社長のアイデアで、作り置きをせずできたてを提供する現在のスタイルを導入。2011年に新千歳空港店で販売を開始したところ、北海道のお土産スイーツとして年間400万個を売り上げるヒット商品となった。

 商品の特徴は、「サクッ」としたクッキー生地と「シュワッ」としたチーズムースの食感。ムースに使われるチーズクリームは、軽い風味が特徴の「函館産」、コクのある「別海産」の北海道産素材に、塩味が強めの「フランス産」と3種類をミックス。クッキー生地はチーズムースとは別に生地単独で焼きあげる「2重焼き」にすることで、よりサクサクした食感に仕上げている。

 東急大井町線・自由が丘駅踏切の目の前、旧「フルーツマルト」跡の路面ビルに構える同店。店舗面積は1階ファクトリー=43.29平方メートル、2階・カフェ=46.62平方メートル。

 1階カウンターで販売するメニューは「焼きたてチーズタルト」(1個=200円、6個ボックス=1,100円)をメーンに、北海道産の濃厚牛乳「ホットミルク」「アイスミルク」(300円)などのドリンク類、新千歳空港店でのみ提供している「極上牛乳ソフト」(カップ・コーン=400円)などをそろえる(以上、税別)。

 「大人がくつろげる穴場的カフェ」がコンセプトの2階カフェフロアは、白を基調としたシンプルモダンな空間にソファ席・テーブル席約20席を用意する。壁面には、メディアアーティストの菅野創さんとyang02さんによるデジタルアート作品「SEMI-SENSELESS DRAWING MODULES」を設置。複数の描画装置が人の動きや騒音量、その日の気温など環境のコンディションによって変化しながら、一つの抽象画を作り出すという。

 自由が丘への出店について、長沼社長は「お菓子のベンチャーで勝負する弊社だけに、地元のお客さまが多いこの土地で接客サービスも含めて満足いただける店をつくっていきたい」という。同商品以外にも単品スイーツブランドを展開していることから、「北海道をバックグラウンドに今後はアジアでも勝負をかけたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。