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気鋭のペインター、自由が丘のギャラリーにポップアップショップ

ペインター西雄大さんが手掛けた初のアーティストグッズは「eggs(卵)」がモチーフ

ペインター西雄大さんが手掛けた初のアーティストグッズは「eggs(卵)」がモチーフ

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 自由が丘北口のギャラリー「KIAN art gallery(キアン アート ギャラリー)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-6980)で3月14日、ペインター・西雄大さんによるポップアップショップ「POP UP STORE "eggs" by YUDAI NISHI」が始まった。

気鋭の若手アーティストを紹介する「KIAN art gallery」外観

 西さんは1991年愛知県生まれ。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科イラストレーションコース卒業後、東京を拠点にペインターとしての活動を開始。ストリートアートを基礎としながら「現代日本の新しい表現の世界を切り開くアーティスト」として、現代アートのシーンで現在注目を集めている。

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 作品は太いアウトラインと何度も塗り重ねて描くベタ塗りが特徴。同ギャラリーの石川佳世子さんは「初めて作品を見たとき、見る人の心をグッとつかんで離さない独特の力強さと、毒っ気を含んだポップさがユニークな作家だと思った」といい、今回のポップアップショップを企画した。

 ショップで販売するのは、「eggs(卵)」をモチーフに西さんが新たにデザインしたアーティストグッズ。西さんにとってグッズだけの展示会は今回が初めだといい、「新しいスタイルへ挑戦する心境を『卵』に見立ててモチーフを描いた。作家として自分の殻を破っていこうという試みの一歩になればとの思いも込めた」と話す。

 主なグッズは、Tシャツ(2,500円~3,500円)、マグカップ(2,000円)、トートバッグ(1,500円~3,500円)、キャンドル(1,000円~2,000円)(以上、税別)。

 ペインターとしての西さんはカラフルな作品が目を引くが、今回のグッズはモノトーンでシンプルなデザインに仕上げた。「見る人を意識しつつも自分の表現したいものを描いている普段の作品制作とは違い、『多くの人に受け入れてもらえるもの』を念頭に制作した。そこがアーティストグッズの面白さだと思う」とも。

 開催時間は12時~18時。週末は西さんが在廊予定。今月31日まで。

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