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自由が丘の日本製雑貨店で「益子焼」器展 しゃれっ気のある図柄が好評

「下永久美子の器展」から、昔話「さるかに合戦」のワンシーンがユーモラスに表現された小皿

「下永久美子の器展」から、昔話「さるかに合戦」のワンシーンがユーモラスに表現された小皿

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 日本製雑貨とアパレルのセレクトショップ「katakana(カタカナ)自由が丘店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5731-0919)で現在、「下永久美子の器展」が開かれている。

一枚の皿から物語を感じさせる、機関車がモチーフの楕円(だえん)皿

 栃木県益子町在住の陶芸家・下永久美子さんは福岡県生まれ。信州大学人文学部社会心理学科を卒業後、東京で会社員の傍ら陶芸に興味を持ち、作陶を始めたという。2009年に益子町「古木窯」の研修生となり、2012年から同町を拠点に作家活動を続けている。

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 下永さんの作品は動物や植物、昆虫、乗り物などをモチーフにした立体的な図柄が特徴。中には、器の縁からモチーフが生き生きとはみ出した小鉢などもある。作り方は、ろくろ、たたらで成型した器の素地の上からモチーフとなるパーツを貼り付け、「素焼き」と呼ばれる仮焼きを行った後、各色の上薬を掛け分けながら焼き上げていくという。

 店主の河野純一さんは「下永さんの器は確かなものづくりで持ちやすく使いやすい機能性を持ちながら、子どもにも大人にもかわいい。それもただかわいすぎるのではなく、程よい『しゃれっ気』が心地良い」と話す。同店で定番商品として扱っている「ピンバッジ」などの小物作品は人気アイテムとなっている。

 今回は「器」をメーンに、昔話「さるかに合戦」のワンシーンがユーモラスに表現された小皿(1,600円~)、食べ終わると底からフクロウやパンダのモチーフが姿を現すご飯茶わん(2,700円)、マグカップ(3,000円)、機関車がモチーフの楕円(だえん)皿(4,000円)、花をかたどった箸置き(600円)などをそろえる。(以上、税別)。

 「いろいろなモチーフを取り入れながら手作りされた器は、一つ一つ異なる表情がある。ぜひ手にとって味わっていただけたら」と河野さん。

 営業時間は11時~20時。9月12日は下永さんが来店する予定。同18日まで。

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