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「ダイエー碑文谷店」営業終了へ 旗艦店41年の歴史に幕

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「ダイエー碑文谷店」営業終了へ 旗艦店41年の歴史に幕

目黒通りのランドマーク的存在でもあった「ダイエー碑文谷店」外観

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 目黒通りにある「ダイエー碑文谷店」本館(目黒区碑文谷4、TEL 03-3710-1111)が5月5日、営業を終了する。

 ダイエーが小売業で売上高日本一を達成した後の1975(昭和50)年、総合スーパー「碑文谷ショッパーズプラザ」として開業した同店。地上7階建て・店舗面積1万5000平方メートルの建物は当初、大型ボウリング場「トーヨーボウル」として建設を始めたものだったが、ボウリングブームの終焉により計画を断念。商業施設に変更し、ダイエーが貸借する形で同店をオープンした。

 同店は当時、他店では見られなかった各フロアを購買目的に応じて分類する売り場モデルで注目を集め、ピーク時には全国初となるスーパー単店舗の年間売上高200億円を達成。都心にある大型店であることから、駐日アメリカ大使の視察や中国残留日本人孤児の買い物訪問を受けるなどメディアに度々登場するスーパーとしても知られていた。

 1998年に目黒通りを挟んだ向かい側に別館となるスポーツ専門店「スポーツギャラリー碑文谷」を開業し(現在は「サイクル館」「ABC-MART Grand Stage ダイエー碑文谷店」として営業)、翌1999年には食料品フロアを2フロアに拡大するなど大規模な店舗拡張や改装を行ってきたが、ここ数年は店舗の老朽化が目立ち、2012年には同じ目黒通り沿いにスーパー「オオゼキ碑文谷店」が出店したことで顧客が流れるなど苦戦を強いられていた。

 ダイエーが2015年、イオンの完全子会社化したことに伴い、イオン傘下のイオンリテール(千葉市)が今年3月に同店を含む旗艦店クラス29店舗の営業を譲り受け、「イオン」として転換を始めた。その中で「ダイエー」として最後まで営業を続けてきた同店も本館3~7階の衣料品・生活用品売り場は4月3日で営業を終了しており、残りの1・2階の食品売り場も5月5日で終了することとなった。

 建物を所有するユナイテッド・アーバン投資法人によれば、閉店後は建物の大規模改修工事を行う予定。年内にもイオンが手掛ける総合スーパー「イオンスタイル」として開業するものと見られる。

 別館「サイクル館」「ABC-MART Grand Stage ダイエー碑文谷店」は5月5日以降も引き続き営業を続ける。

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