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ルピシア自由が丘本店で日本新茶フェア 飲み比べやアフタヌーンティーセットも

2階ルピシア ベルエポック ティーサロンで期間中、数量限定で提供する「和のアフタヌーンティーセット」

2階ルピシア ベルエポック ティーサロンで期間中、数量限定で提供する「和のアフタヌーンティーセット」

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 世界のお茶専門店「ルピシア 自由が丘本店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-7370)で6月3日から、「日本新茶フェア」が行われる。

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 茶摘みの目安とされる八十八夜(今年は5月1日)に合わせ、日本全国の生産地では一番茶「新茶」の収穫・製造が真っ盛りを迎えている。同フェアは、日本を代表する名産地などの新茶を取りそろえ、新茶の楽しみ方を伝える無料試飲イベントや限定メニューなどを提供する。

 今年同店で取り扱う新茶は約20種。「多彩な日本茶の魅力を発掘したい」とバイヤーが静岡・埼玉、近畿、九州、屋久島・種子島の4エリアの産地を訪ね、「作り手の情熱や産地の個性が生きたこだわりの新茶をそろえた」という。価格は50グラム=1,030円~。

 フェア期間中、1階ショップでは「日本新茶 飲み比べ」を毎日開催する。スタッフがお茶の魅力や入れ方について話し、「宇治新茶やぶきた2016」「静岡新茶2016」(予定)の2種類を提供する。開催時間は、12時30分~、13時30分~、15時30分~、16時30分~の全4回。

 2階ショップ「ルピシア ベルエポック」もミニイベント「日本新茶とお菓子の食べ合わせ」を毎日開催。生産者のこだわりが際立つ日本新茶2種と菓子3種の食べ合わせが楽しめる。開催時間は、12時~、13時~、14時~、15時~、16時~の全5回で、各回定員は5人。

 2階「ルピシア ベルエポック ティーサロン」では、新茶と楽しむ「和のアフタヌーンティーセット」(数量限定、2,800円)を提供する。同サロンのパティシエによる軽食と和洋菓子の盛り合わせを新茶とともに楽しめるのもので、お茶は同店「お薦め」の5種類の新茶から選ぶことができる。提供時間は11時~18時。

 そのほか、1階「ティースクール」が6月4日・5日限定で「新茶のテイスティング講座」を開講する。約10種類の新茶の飲み比べを行い、「産地や品種、製法などさまざまな切り口から新茶のおいしさの秘密に迫っていく」内容。新茶に合わせた限定デザートも付く。開講時間は、4日=19時~20時30分、5日=10時30分~12時で、各回定員は10人。参加料は4,200円(お土産含む)。同店公式サイトで予約を受け付ける。

 「摘みたての若葉のみずみずしい風味が楽しめるのはこの時期だけ。この機会に日本茶の奥深い魅力を満喫していただけたら」(同店)と来店を呼び掛ける。

 営業時間は8時~21時。6月12日まで。

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