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自由が丘のスープ専門店で蚤の市と北欧料理イベント

北欧料理をベースにした「also Soup Stock Tokyo」オリジナルメニュー(一部)

北欧料理をベースにした「also Soup Stock Tokyo」オリジナルメニュー(一部)

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 食べるスープの専門店「also Soup Stock Tokyo(オルソ スープストック トーキョー)」(目黒区自由が丘1)は9月23日から、期間限定イベント「北欧の食 ときどき大蚤(のみ)の市」を開催する。

期間中の金曜・土曜・日曜に開催する「大蚤の市~キルップトリ」(写真は出品イメージ)

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 「北欧の食と暮らし」にスポットを当てる同イベント。北欧料理をベースにしたオリジナル限定メニューを提供するほか、北欧食器やビンテージ雑貨をそろえる蚤の市、北欧に詳しいゲストを迎えてのワークショップ、トークイベントを開く。

 北欧諸国は長い冬を乗り越えるため塩漬けや燻製などの食の知恵が発達していることで知られ、同イベントでは「北欧の食文化と日本の発酵や保存の知恵を重ね合わせた」メニュー約10品目を用意する。北欧の定番食材を使った「フィンランドミートボール ベリー煮込み」(1,380円)、「ノルウェーサーモンのディルクリームスープ」(1,500円)や、見た目も名前もユニークな北欧料理をアレンジした「also風 ヤンソンさんの誘惑」(680円)、「ハッセルバックポテト」(580円)など。

 同店「お薦め」は、北欧の幻想的な風景から生まれたというメニュー「白夜のスープ」(880円)。定番食材・ジャガイモを使ったクリーミーなスープをベースに、ある食材を使って色と味のグラデーションを表現したもの。同店を運営するスープストックトーキョー(目黒区)広報担当の原田理恵さんは「白夜といえば北欧の森や湖の上に浮かぶ島の風景などが浮かんでくるが、そこからインスピレーションを受けて創作した『アートスープ』。見た目も味も楽しんでいただけたら」と話す(以上、税別)。

 限定メニューはフィンランド・イッタラ社の食器で提供し、店内はデンマークの王室御用達ブランドとして知られるレ・クリント社の照明をともすなど店全体で北欧の雰囲気を演出する。

 期間中の金曜・土曜・日曜開催の「大蚤の市~キルップトリ」は、「北欧と和」がテーマの雑貨セレクトショップ「POLARIS by SCANDEX」(世田谷区)が出店。フィンランド・イッタラ社の食器を中心に、ビンテージの北欧雑貨や食器などをそろえる。北欧の街の広場で見られるフリーマーケット「キルップトリ」の雰囲気そのままに、通りに面した同店1階のドアを全面開放して売り場を展開する。

 営業時間は11時30分~22時30分。大蚤の市は各日11時30分~17時。10月1日まで。ワークショップ・トークイベントの詳細は専用申し込みページで確認できる。

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