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自由が丘にイタリア郷土焼き菓子「チャルダ」専門店 

自由が丘にイタリア郷土焼き菓子「チャルダ」専門店 

(写真左から)バターとオーガニックのきび砂糖を使った「プレーン」、プレーン生地にパルミジャーノなど数種類のチーズを練り込んだ「チーズ」

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 自由が丘北口エリアに10月1日、イタリアの郷土菓子「チャルダ」の専門店「La Cialda(ラ・チャルダ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5726-9622)がオープンした。

クランベリーやヘーゼルナッツなど常時約10種類のスプレッドを挟んで食べる「スプレッドサンド」

 チャルダとはイタリア・トスカーナ地方に14世紀以前から伝わる焼き菓子で、丸くて薄い焼き生地の間に砂糖やアーモンドを砕いたフィリングを挟んだもの。同地方フィレンツェを支配した名家・メディチ家をはじめとする王族や貴族たちが家紋の入ったチャルダを婚礼菓子として使い、後に庶民に広く伝わってからは同地方の故郷の味として親しまれているという。

 同店を運営する「オネスト」(渋谷区)代表の飯田尚志さんは「同じキリスト教にルーツを持つゴーフルやワッフルなどの菓子はよく知られているが、まだ日本には専門店がなかったチャルダを広めてみたいと考えた」と話す。

 場所はサンセットエリア地区・通り沿いの路面店で、「台湾スイーツカフェ FORTUNE」跡。店舗面積は約10坪。イタリアのグロサリーストアをイメージしたという店舗は、木枠のガラスを使った外観が目印。ガラス越しにチャルダを焼く様子が外から見え、店内はアンティークの木製ショーケースや椅子をそろえ温かみのある雰囲気に仕上げた。イートインスペース(6席)も設ける。

 イタリアから取り寄せた焼き型を使い、本場のレシピを忠実に再現して一枚一枚焼き上げるチャルダは、バターとオーガニックのきび砂糖を使った「プレーン」と、プレーン生地にパルミジャーノなど数種類のチーズを練り込んだ「チーズ」の2種類。価格は、スモールサイズ(直径12センチ)=194円、ラージサイズ(同18センチ)=378円。

 注文を受けてから目の前で作るのが、チャルダにスプレッド(クリーム)を挟んだ「スプレッドサンド」(スモールサイズのみ、486円~)。旬の食材を使ったジャムやナッツ、トリュフなど常時約10種類のオリジナルスプレッドから選べる。ミルクアイスを挟んだ「チャルダサンドアイス」(648円)などの限定メニューも。

 ドリンクメニューは、チャルダに合わせて深いりのイタリアンローストのコーヒー豆を使ったエスプレッソ(324円)、カプチーノ、カフェラッテ(450円)など。

 そのほか、店内にはイタリア発祥「スローフード」を提案するセレクト食材も販売。伊マリチャ社のこしょう、アップルバルサミコ酢などをラインアップする。

 「チャルダは生地が薄いため、焼き加減が難しく量産も難しいが、皆さんにこのおいしさを伝えたい。無添加で1~2週間は常温保存もできるので、おいしく新しいお持たせとしてもお使いいただければ」とも。

 営業時間は11時~19時。木曜定休。

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