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学芸大の古書店で写真家・菊地和歌子さん個展 心の中の「空想世界」切り取る

写真家・菊地和歌子さんの個展「潜る」作品から

写真家・菊地和歌子さんの個展「潜る」作品から

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 写真家・菊地和歌子さんの個展「潜る」が2月2日、東横線・学芸大学駅のタイポグラフィー専門古書店「BOOK AND SONS(ブックアンドサンズ)」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で始まる。

写真家・菊地和歌子さんの個展「潜る」作品から

 菊地さんは1979(昭和54)年、宮城県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画のカメラマンを勤め、2009年にフリーランスフォトグラファーとして活動を開始。2016年には自身初の写真集「echo」(LibroArte)を出版。北海道や東北、フィンランドの雪山を捉えた作品が支持を集め、国内7カ所を巡回する写真展も開催された。

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 同写真集の「続編」に当たるという今回の個展では、菊地さんが子どもの頃から心の中にあったという「空想の世界」を落とし込んだ作品計24点を1階ギャラリー、2階スペースの2フロア構成で展示する。

 作品について、同店広報担当の斉木睦さんは「どこか夢の中で見た景色のような、ぼんやりとした優しい空気をまとう情景に、彼女の写真を通して懐かしい記憶が呼び起こされるような感覚を覚えた」と話す。

 同店では併設するコーヒースタンドで販売するコーヒーを飲みながら本を選んだり、作品を見たりできるのも特徴。「雪を写した『echo』とはまた異なる美しい世界を、コーヒーと共に楽しんでいただけたら」とも。

 開催時間は12時~19時。水曜定休。同17日まで。初日には菊地さんを迎えてオープニングパーティーを開催する(17時~19時30分、入退場自由)。

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