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目黒通りにデニーズ新ブランド「デニーズダイナー 八雲プレステージ」

看板や外装も従来の雰囲気から一新した「Denny's Diner YAKUMO PRESTIGE(デニーズダイナー 八雲プレステージ)」

看板や外装も従来の雰囲気から一新した「Denny's Diner YAKUMO PRESTIGE(デニーズダイナー 八雲プレステージ)」

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 目黒通り・八雲3丁目交差点に「Denny's Diner YAKUMO PRESTIGE(デニーズダイナー 八雲プレステージ)」(目黒区八雲3、TEL 03-3723-3061)がオープンして2カ月が過ぎた。運営はセブン&アイ・フードシステムズ(千代田区)。

ガラス越しに見える「選べる Deli」 はキャロットラペやカラフルマリネなど1日12種類を週替わりで用意する

 豊富なメニューラインアップで、気軽に利用できるファミリーレストラン「デニーズ」業態に対し、「家族の形や生活スタイルなど社会環境が大きく変化してきた中で、これまでのチェーンストア概念から、それぞれの立地やライフスタイルに合った価値を提供する」とコンセプトを見直し、単価の高い「リブランドデニーズ」を開発した。

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 新ブランド1号店は、高級住宅地に店舗を構える旧「デニーズ八雲店」を改装した。店名の入った看板や外装も従来の雰囲気から一新し、店内はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気に仕上げた。席数は改装前の約100席から、4人掛けテーブルをメインとした74席に減らして「ゆったり感」を演出。テーブルは移動可能で、家族連れなど大人数の利用時には組み合わせて対応する。

 メニューは、12種類の総菜から「選べる楽しさ」を演出する「手作りデリ」、牛・豚・鶏のバリエーションをそろえて肉のおいしさを引き出すことにこだわったという「肉料理」、手作り感・出来たてを追求した「自家製デザート」の3種のカテゴリーをメインに据え、客の目の前でサーブするパスタや焼きたてパンなども用意。数人で取り分けて食べる「洋食」メニューをラインアップする。

 主なメニューは、キャロットラペやカラフルマリネなど1日12種類のデリを週替わりで用意する「山盛りグリーンサラダと選べる Deli 4 種盛り」(1,404円)、和風仕立てのソースで赤身肉のうま味を引き立てた「アンガス牛のロースト~黒にんにく黒たまねぎソース」(1,836円)、「ハーブ三元豚のポークジンジャー」(1,512円)、「イベリコ豚と濃厚たまごのカルボナーラ 」(1,188円) 、「こだわりトマトとラクレットチーズのマルゲリータ風」(1,134円)、客の目の前で「驚きの仕上げ」を見せるという「自家製ティラミス フルーツ添え」(756円)、「自家製プリン」(648円)など。

 フードメニューは全て営業を開始する10時から提供し、昼食時間帯のみセットメニュー「パスタ」「ミート」「リゾット」「デリサラダプレート」(1,200円~、パン・ドリンク付き)を用意する。

 ドリンクメニューは、「本日のおすすめグラスワイン(赤・白)」(各540円)、スパークリング・白ワイン・赤ワイン各種(グラス540円~、ボトル2,700円~)と、アルコール類を充実させた。

 同店のターゲットは、近隣に住む子育て世代を含む30代~50代の女性、アクティブシニア層という。同社経営企画室・広報担当の杦谷(すぎたに)大樹さんは「特に目黒区は子育て世代の新しい形態の家族など人口も増えており、価値の高いものへのニーズも高い地域と考え、リブランド店舗へと改装した」と話す。

 新ブランド店については「お客さまが来店されてからお帰りになるまで、店に入った時、メニューブックを見た時、最初の 一品が運ばれて来た時、デザートが運ばれて来た時と『4回歓声が上がるレストラン』を目指し、料理と空間で高い価値を提供していきたい」とし、客単価は既存デニーズ全社平均の1.6倍を想定する。

 今後は「商品、品ぞろえ、サービス、プレゼンテーション、価格が支持されるかどうか」を検証し、今年前半までには新ブランドで数店の出店を予定。「今年後半にはその地域のお客さまのニーズに沿ったデニーズダイナーを順次拡大していく計画」とも。

 営業時間は10時~23時。

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